iPhoneライター術 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

最近、Bluetoothキーボードを購入し、
その目的の1つが、東京ふつうの人新聞の取材用で
あることは、すでに紹介しました。

[東京ふつうの人新聞・取材記]

http://ameblo.jp/dupondt/entry-10613936146.html


とりあえず、衝動的にキーボードを購入ししたものの、
本当に取材につかえるのかどうか考えていました。

キーボードの使い勝手については、
ポメラと比較記事を書きましたが、
昨日アップしたリアル桃鉄の記事の原稿は
完全にBluetoothキーボードで作成しました。

けっこう分量はあったと思いますが、
実際にうち始めると、ポメラよりも圧倒的に入力が速く、
短い時間で長い文章を書けるようになりました。

漢字変換はまだ問題点として残っていはいますが、
しばらく使っていると、さほど気にならなくなってきます。

普段、ブログを書く時は、大抵マインドマップでまとめ、
整理してから書くことが多くなっています。

[マインドマップでメモ[SimpleMindX] iPhone]

http://ameblo.jp/dupondt/entry-10583024171.html

文章を書く時に大切なのは、ポイントをおさえることと、
もう1つは再構成することで、その2つをマインドマップで
解決することができます。

ただ、マインドマップを手でタッチしながら入力すると、
入力スピードに限界があるのですが、
Bluetoothキーボードと接続することにより、
キーボードからマインドマップ入力が可能となりました。

取材するために、自分は3つのアプリを利用しようと
考えていました。


=================

1 WriteRoom
2 マインドマップ
3 ボイスメモ


=================

WriteRoomは、ホリエモンが利用しているエディタアプリで、
自分も普段はこれを利用しています。

[WriteRoom]
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10620640913.html

取材なので、プロフィールをメモする時は、
やはりマインドマップでは使い勝手が悪いので、
こういうテキストを打ち込めるエディタは必要です。

2番目のマインドマップは、
基本的に相手の話を聴きながら、
ポイント、要点をマインドマップに書き込み、
関係性も見えるようにしてきます。

そして、ボイスメモですが、基本的に
録音して文字起こしというのはしたくないのですが、
本人の言葉をそのまま掲載したい場合、
その一言一句、正確に記すためには録音が有効です。

しかし、iPhoneは一台なのでこれらがバラバラであれば、
まったく意味がないのですが、マルチタスク機能を使うと、
見事に3つのアプリを起動させながら、
随時、切り替えて、取材ができることが判明しました。

まず、Bluetoothキーボードを接続。


道玄坂で働くベンチャー課長-?? 2.PNG?? 2.PNG

(Bluetoothキーボード接続完了)


続いて、ボイスメモを立ち上げ、
録音をスタートさせます。


道玄坂で働くベンチャー課長-?? 1.PNG?? 1.PNG

(集音マイクをつけるとかなり鮮明) 
 
ボイスメモはマルチタスクが前提となっているため、
普通にホームボタンを押しても、
裏でそのまま録音が継続されます。



道玄坂で働くベンチャー課長-?? 4.PNG?? 4.PNG
(マルチタスク切替・ホームボタンを2回)

なお、Evernoteでも録音はできますが、
この通常のボイスメモの方が音が鮮明で、
何もつけないとほとんど音を拾わないので、
自分は集音マイクも使用しています。

そして、マインドマップはこういう状態で、
キーボードから入力しています。


道玄坂で働くベンチャー課長-?? 5.PNG?? 5.PNG
(継続して録音がされています)

そして、WriteRoomにおいても、
録音しながら入力ができます。



道玄坂で働くベンチャー課長-?? 3.PNG?? 3.PNG
(今回のブログの原稿・WriteRoomで作成)
 
自分は講演会におけるメモもマインドマップでするため、
最近は練習もかねて、録音、マインドマップ、WriteRoomを
組合せて、やるようにしています。

おそらく、こうやってマインドマップとエディタ、
録音ソフトを一台でこなせるのは、iPhone特有です。

このリュードのBluetoothキーボードは、
1万円しましたが、実際使い始めると、
すごく便利で、いままで実現できなかったことが、
可能になり、毎日にブログを更新するというタスク(?)が
格段に楽になりました。

入力速度においては、パソコンと変わりませんし、
変にインターネットカフェで作成しようとすると、
キーボードが硬かったり、高さがあったりして、
打ちづらいかったり、余計にお金がかかりましたが、
最近は、スタバで気楽な状態で作成しています。

ちなみにこの原稿も池袋のスタバで、
Bluetoothキーボードを使って書いています。

一年前に開始したブログですが、
気づけば一人前のブロガーになり、
ポメラを購入してから、さらにiPhoneになり、
Bluetoothキーボードも加わって、
段々、本格的になっています。

東京ふつうの人新聞の取材記事は、
まだ先になりそうですが、とりあえず、
取材のためのツールは整いました。

Bluetoothキーボード+WriteRoom
+マインドマップ(+ボイスメモ)

この組合せは現時点で最強です。

もし、もの書く機会が多ければ、
Bluetoothキーボードはぜひおすすめです。。

 

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