アメブロのルームでも、「好きなゲームは?:パイロットウイングス」で
回答しています。
「パイロットウィングス」は
スカイスポーツにおけるフライトシミュレーションゲームで、
自分がやっていたのは、スーパーファミコン版です。
割と地味~なゲームなのですが、
ステージが進んでいくと、段々難しくなってきます。
自分はスキューバダイビングのライセンス(アドバンスド)も
持っていますが、それ以上にスカイスポーツ好き。
男の人なら、子供の頃、少なくとも1度は空を飛びたいという
欲求や衝動に駆られていたと思います。
自分はロマンを失わないために、「星の王子さま」で有名な
サン・テグジュペリの作品が好きで、彼は正真正銘の職業パイロットで、
実際、第二次世界大戦で飛行中を追撃され、亡くなっています。
「飛行機とサン・テグジュペリ」
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10375310192.html
その夢を追い続けたひとは、職業パイロットになっているのかも
しれませんが、狭き門ですし、一般的でもありません。
実際、ANAとかJALの飛行機に乗って、
空を飛んだ!とは正直言えません。
それは完全に外部と遮断されてしまっていて、
操舵する自由もきかないからです。
スカイスポーツでいえば、まず、学生時代に、
スカイダイビングに挑戦しました。
「スカイダイビング」
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10425184200.html
そして、去年グアムにおける社員旅行にて、
セスナ操縦を体験してきました。
「セスナ体験操縦 in グアム」
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10371714490.html
それは、言葉では表現し難いほどの興奮と感動で、
機上で1枚も写真や動画を撮れず、共有できないのが
残念でなりません。
日本では体験操縦は禁止されていますが、
グアムではOKで、離陸から着陸まで、
インストラクターが脇で教えてくれます。
そうなんです。
この時、「パイロットウィングス」で遊んでいた経験や知識が、
実際の操縦に非常に役立ったのです。
各メーターやゲージも見慣れたもの。
旋回して半円で孤を描く訓練があり、
1回目にして、見事に同じ高度を保ったままキレイに
飛行できました。
これには、インストラクターも賞賛してくれましたが、
実際、旋回するとき、機体をどちらかに傾けますが、
そうすると揚力が下がるため、機体が沈み、
高度が下がってしまします。
なので、若干ハンドルを引き、機首を上げてから、
ハンドルを切り、機体を傾けるのです。
セスナはエアラインの旅客機と異なり、
自由自在。
アクロバットとまではいきませんが、
実際に、飛行中から突然、エンジンを切り、
機体が瞬く間に垂直になり、海に向かって一直線の状態になります。
その状態から、再度エンジンをかけ、ハンドルを引いて、
勢いを利用して機体を持ち直したりなど。
自分が将来的にやりたいのは、
ツイッターのプロフィールにも書いていますが、
セスナ免許取得と自分の機体を購入すること。
そして、世界各地で飛びたいという願望です。
日本はいろいろ規制があるのですが、
アメリカは自動車教習所と同じように、
セスナのフライトスクールが各都市にあります。
アメリカなら移動手段としてセスナを利用することもできますし、
スキューバやハイキングと同じ感覚で、
旅先でセスナをレンタルし、自分で遊覧飛行もできちゃうわけです。
離着陸時は管制が入りますが、飛行中は、
渋滞もなければ、信号もなく、上下左右、旋回、
急降下、何でもOK。
そう考えると、車って自由なようであまり自由でない気がしてしまいます。
しかしながら、セスナ免許を取るのは、まだ先になりそうなので、
とりあえず、紙ヒコーキを使い、航空力学を学ぶことにしました。

実際、購入はしたものの、意外と本格的で、いまだ、
組み立てておらず、難易度を下げて、折り紙の紙ヒコーキにしました。
「気分転換に、ちょっと散歩でも」と彼女を誘い、
助手席に乗せて、西海岸に沈む夕日を追いかけたら、
さぞかしロマンチックだろうなぁと思いつつ。。
「グアムの夕日と星の王子さま」
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10368655845.html