みなさんは、スカイダイビング、
やったことありますか~?
時々、芸人が罰ゲームでやれされているあれです。
ちなみに自分は学生時代に一度、あります。
東京近辺だと、埼玉県桶川で、
駅からバスに乗り、そこからさらに送迎用の車で、
ポイントの河原にいきます。
一般的には、ヘリが多いですが、
そこはセスナ機で、しかも、ドアがないんです。
それだと、上空で落ちてしまって危ないと
思われるでしょうが、実際は逆。
スカイダイビングの場合、上空から
飛び降りる訳ですが、ドアを開けようとすると、
気圧の違いで、開けた瞬間に、外に吸い込まれてしまい、
大変危険なので、ダイビング用の場合、
もとから外してあります。
セスナに乗る前には、つなぎを着用し、
ポケットの小物とかが落ちないようにします。
体験なので、インストラクターとのタンデムで、
自分の時は5組ほどで、セスナの前から、
尾翼向いて、床にびっちり詰めて体育座り。
ドアから落ちないように、ドアとの間に、
大きいシートが留められます。
エンジンONとともに、すぐに離陸。
高度4000Mまで、20分ほど、ずっと沈黙。
高度に達すると、パイロットが親指を立てて、
ゴーサイン。
シートが外され、ものすごい風が、吹き込みます。
そして、ドアに近い組から、
どんどん、宙に消えていきます。
そして、自分の番。
ふちに立って、インストラクターがカウント。
「3、2、1、」
ふちを蹴って、宙に放り出されてました。
無意識的に一瞬、ダメだと感じ、
気を失いそうでしたが、ふと我に返りました。
落ちるという感覚は始めだけ。
しばらくすると、よくいいますが、
浮いている感覚になります。
つまり、落下速度が加速しているから、
落ちると感じるわけです。
その日は、雲一つない快晴で、
富士山など、あらゆるものを一望できました。
浮いている感覚であるものの、時速200キロぐらいなので、
高速道路で窓を開けているような轟音が絶えずし、
下を見ると、ものすごいスピードで
自分が落ちているのが、確かめられます。
そうこう見とれているうちに、
パラシュートがバッと開き、
体を一瞬引っ張られ、今度はゆっくり、
下降していきました。
すこし、周遊しながら、目標地点に、ランディング。
あっという間の出来事でした。
なぜか自分にとっては、落下よりも、
パラシュート後の方がおもしろく感じました。
つまり、それは、パラグライダーという競技になります。
スカイダイビングもスクールに通えば、
免許を取得できますが、それ以上に自分は、
パラグライダーの免許を取得したいと思っています。
もし、興味があれば、スカイダイビングに、
チャレンジしてみてください。
価格は4万円で、写真はオプション価格。
http://www.skydivefast.com/tandem/index.html
ちなみに、自分は、
グアムでセスナの体験操縦
もしたので、
一通り、スカイスポーツは体験したと思っています。
空の世界って、最高です!