散髪時間をビジネスチャンスに  | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

自分はどうも、散髪というのが苦手で、
場合によってヘアサロンだったり、床屋だったりします。
 
散髪に得意というのもないのでしょうが、やはり嫌いで、
理由は単純で、待ち時間と切られている時、何もできないということです。
 
待ち時間に関しては、予約をすれば解消するのでしょうが、
自分が通っているようなカットのみで1000円ぐらいの場所は、
予約受付がないため、待ち時間はその時の状況次第です。
 
待ち時間は、仮に仕方ないにしても、
散髪中は何もできないので苦痛の極みです。
 
女性の場合は異なると思いますが、
自分の場合、指定の美容師がいるわけでも当然なく、
長くてもカットのみなので、20分程度なのですが、
何もすることができません。
 
自分はメガネをしているので、メガネを外さなければなりませんし、
パーマ等であれば、袖付きポンチョもありますが、
基本、散髪中はじっと待つのみ。
 
疲れていれば、寝るのもありですが、
毎回そういうわけでもなく、カットの技術を盗もうかと思いましたが、
段々、バカらしくなってしまいました。
 
そうして、この散髪中の待ち時間はきっとビジネスチャンスになるに、
違いないと思い、実際、何もできない散髪中に考えていました。
 
以前も、同じようなことを考え、散髪中に靴磨きというアイデアを提案しました。
 

QBハウスと靴磨き

http://ameblo.jp/dupondt/entry-10517865366.html
 
そして、前置きが長くなりましたが、グッドアイデアが浮かんだのです!
 
それが雨天時におけるマラソン大会でしようするような、
透明ゴミ袋のポンチョです。

 
東京マラソンを見た方やランニングの大会に参加したことある人は、
分かると思いますが、雨天におけるマラソン大会においては、
透明ゴミ袋を逆さにし、頭を通してポンチョにします。
 
それを応用して、散髪にも利用すればいいのです。
 
最大の利点は透明であるという点で、
たとえば、透明ポンチョの下で、iPhoneだったり、携帯、
本も読めるでしょうし、ノートPCを膝の上に載せても、
いいかもしれません。

 


道玄坂で働くベンチャー課長
(イメージ図・ FORTUNE500は関係ありません。。)
 
散髪中なので、髪がポンチョにかかりますが、
視界の邪魔になれば、内側から払いのければいいわけです。
 
ホリエモンも散髪嫌いでロン毛派ですが、
その理由も面倒くさい、時間がない、もったいないというものですが、
きっと、透明ポンチョでノートPC持ち込み可であれば、
彼も拒絶しないような気がします。
 
この透明ポンチョであれば、やろうと思えば、
いますぐにでも実行できることです。
 
もし、ビジネスとして展開するのであれば、
まず、ランニング用の場合、えりの部分が開いているので、

丸首型に加工し、散髪用ポンチョを作ります。
 
そして、さらに技術的に余裕があり、かぶる式だと面倒なんで、

通常、ヘアサロンや床屋で使用するように、

上からかぶらなくても、エプロンみたくつけて、

後ろで留めるのがベストでしょう。

 
いずれにしても、ヘアサロンにお願いしなければ、
どうにもならないことですが、今度、自分が散髪にいくときは、
ゴミ袋ポンチョ持参でいってみようと思います。。