オタマトーン | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

12月に、渋谷東急ハンズにて、
オタマトーンを購入しました。


道玄坂で働くベンチャー課長


自称、アーリーアダプターとして、
見逃せないアイテム。
 
実際買って、試しはしたものの、
忙しすぎて練習する間もなく、
残念ながら結局お蔵入りしてます。
 
しかしながら、軽く、かさばらず、かばんにも入るため、
宴会やパーティーには最適で、
もちネタをつくれば、かなり使えると思います。
  
このオタマトーン、自分が思うに、きちんと演奏、
演出ができればパリの路上で演奏して、
受けること間違いなしです。
 
フランスって、本当に自由な国で、
地下鉄の電車内で、突然ギターの弾き語りを始めたり、
しまいにはアンプ持ち込みで、大音量で歌うことも。
 
フランス人は、基本的に新しいもの好きで、
新しい音楽性、芸術、何でも否定せずに、
受け入れてしまう深い度量があります。
 
自分は、かねてより自分の楽器がほしいとの願望があり、
他の人とかぶらないのが条件で、
どれがいいか迷っていましたが、ようやくにして、
オタマトーンという回答を得ることができました。
 
作業着もいいですが、ジャズミュージシャンみたく、
タキシードをばしっと着て、演奏してみるのも、
ギャップがあっておもしろいと思いますし、
他の楽器とアンサンブルもいいと思います。
 
オタマトーン四重奏とか。音譜
 
究極的には、オタマトーン専用楽譜や、
オタマトーン作曲家、演奏家、指導者、
研究家がいてもいいような気もします。
 
オタマトーンのCDが発売されて、
オリコンにもトップ10入り。
 
最終的には、カーネギーホールで、
オタマトーンのソロコンサート。
 
夢があっていいですねぇ~。
 
実際問題、どの楽器でもプロと初心者がいるように、
きちんと一定レベルの演奏とバリエーション、
また、改良工夫を続けていけば、
それなりの可能、ポテンシャルはあるような気もします。
 
きょうからまた、名刺に新しい肩書きが、
1つ増えました。
 
「オタマトーン奏者 シチョウアタリ」