アダム徳永・トークショー | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

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Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

昨晩、アダム徳永 氏のトークイベントショーに
参加してきました。

 
場所は、新宿ロフトワンプラスで、
旧コマ劇場に近く、サブカルチャー系のイベントを
中心に開催しています。


道玄坂で働くベンチャー課長
 
自分自身、彼の本やブログを読んでいて、
直接、本人にあって人となりを確かめたいという
思いがあり、参加しました。
 
このアダム徳永氏のブログ
1日の最高PVが、なんと700万PV!で、 
当日のランキングで2位だったみたいですが、
翌日、アメブロ担当者から連絡があり、
内容がセンシティブなので、公式ブログから
はずされてしまったとのこと。
 
今回、実際に会ってみた感想として、
紳士的で、気さくで常に笑顔で、人に不快感を与えない
細かい配慮をされている方です。
 
トークショーで印象的だったのが、
アダム徳永氏が高校時代、夏目漱石や芥川竜之介、
太宰治、音楽ではバッハやベートヴェンなどに触れ、
悶々をした日々を過ごしていたと聞き、 
非常に共感と親しみを感じました。
  
アダム徳永氏自身、もともとマッサージ師で、
女性の身体に興味を持ち、この道に入ったといいます。
 
自分のフランス留学からもいえることは、
日本は男尊女卑が、いまだあらゆる場面で、
強く根強く残っており、日本の女性は、理不尽な思いを
してきているということです。
 
アダム徳永氏の存在意義は、そういう
日本の女性を幸福にすることではないかと思っています。
  
フランスでは、ビズなど頬にキスして挨拶したりと、
日常的にボディコンタクトがあり、
男女間の垣根が全くありません。
 
これは個人的な意見ですが、
食事もお腹が空いて、毎回ご飯にふりかけだけの
繰り返しであったら、当然飽きますし、
食べる喜びや、味覚が失われてしまいます。
 
だからこそ、いろんな料理を覚えたり、
バリエーションをつけて、食事が楽しくなるよう工夫し、
食器を含め、雰囲気作り、演出もしていきます。
 
フレンチのコースなんかも、そういう点では、
アペリティフ(食前酒)、オードブルから始まり、
いかに長時間、飽きさせずに、
楽しく、堪能させ続けられるかという点が、
よく研究されています。
 
よって男女間においても、感性を磨き、感覚を開発し、
こういった工夫や、
お互いに向上しようと学び努めること、
また指針、参考とすべきものが必要なのでしょう。
 
彼の著作やDVD,ブログやメルマガなど、
いろんな媒体があるので、触れられてみるのも
みるのもいいですし、機会があれば、
本人に直接お会いしてみるのが、やはり一番です。
 
ちなみにアダム徳永氏の本は、台湾のAmazonに該当する
ECサイトで、トップ10入りし、
今度、中国語(北京語)も発売予定とのことで、
彼が共同開発したジョイバーオイルも、
植物性ではなく、シリコンをもととしており、
工業製品としても非常に優れているとのこと。
 
そう考えると今後、さらなるメディアでの露出や、
海外展開(?)を考慮すると、
こうして気軽に会えるのも、今だけかもしれません。
 
勝間和代氏も日本の女性における自立を
いろんな形で論じていますが、
アダム徳永氏は、もっとリラックスした形で、
幸福の追求をしているように思えますし、
現に、女性からも絶大な信頼と賛同を得ています。


いろんな媒体がありますが、とくにブログ は無料ですし、
懇切丁寧に、また毎日更新されているので、
この機会に読まれてみてはいかがでしょうか。
 
↓退場時に撮らせてもらいました。すばらしい笑顔です。

道玄坂で働くベンチャー課長