春夏秋冬・水浴び | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

自分が朝起きて、まず始めにすることは、
シャワーで水浴び。
 
これは季節を問わず、オールシーズンで、
かれこれ2年ぐらい。
 
水の温度によって、気候が分かり、
雨の翌日は、冷たかったりします。
 
冬でもやっぱり、水浴びします。
 
すでに前年も越冬済みなので、
身体に問題ないことは実証済みで、 
逆に、夏は水がぬる過ぎて、いまいち。
 
現在、アパートで一人暮らしですが、
1年前に引っ越したのきっかけに、
ガスを通しませんでした。
 
もちろん、オール電化なわけもなく、 
蛇口をひねっても、水しかでません。
 
一応、コンロは、蚊取り線香みたいな、
うずまき状の電気式で、ろくに、料理もしないので、
十分間に合ってます。
 
この水浴びの最大の効用は、
「Mであることの快感」(三島由紀夫風)



シチョウアタリな日々


ではなくってあせる、一発で目がさめることです。


つまり、水浴びは、二重の節約ができ、ガス代だけでなく、
ねむい状態を引きずらなくて済むので
時間も節約できるのです。
 
この水浴びを人に紹介するときは、
立志伝になぞらえて、新渡戸稲造が、
若い頃、学問への熱意を失わないように、
朝、水浴びをして、自分を律していたんだと。
 
もし、これを読んで、奇特にも
やりたいと思った方は、無理せず夏からにしてください。
 
冬の時期は、つめたいというよりも、
痛い!という感覚で、皮膚もマヒしてきます。
 
いやぁ、まったく慣れって恐ろしいものです。。


本年も、よろしくおねがいしま~す。m(_ _ )m