最近、ちまたでは、ランニングブーム。
皇居のランナーは、どんどん増加。
TOKYO FMは、ジョグリス
という、
ランナー向け施設をオープン。
そんな流れに逆行して、自分はランニングが嫌い。
その過程には、様々な変遷があります。
小学校時代は、運動神経抜群で、
ランニングも好きで、人が3周のところを、
10周走っていたくらい。
そんな、小学校時代も、
高学年になり、塾に通うようになって、
急激に減退。
中学・高校はサッカー部でしたが、
集団で走ると、必ず遅れるほど、ダメダメ。
高3夏に部活引退後、なぜか個人的に、
ランニングの練習を始め、
1月には、横田基地のハーフマラソンを完走。
そして、大学に入り、トライアスロンを開始。
トライアスロンは、水泳、自転車、ランですが、
ランは、再び嫌いになりました。
嫌いになった理由は、ちゃんとあります。
それは、水泳、自転車が、惰性で進むのに対し、
ランニングは、惰性で進まないのです。
水泳も、ある程度、上達すると、
抵抗が少なくなって、ひとかきで、
スーッと進むようになります。
つまり、楽できない、手を抜けないから、
ランニングは、嫌いなのです。
ただ、あながち、ひねくれているわけではなく、
トライアスロンみたく、長距離の場合、
手を抜く、つまり、力を抜いて、
身体をリラックスさせ、リカバリーするのが、
重要だったりもします。
フルマラソンに関しては、
過去に2度、荒川市民マラソンに参加していますが、
いずれも4時間を越えています。
アスリートとしては、
かなり遅いタイムです。
そんなランが遅い自分も、
アイアンマン・ジャパンは、
なんとかかんとか、完走しました。
自分は、ランニング時、
ハートレートモニター
という、
ポラール社の脈拍数を管理できる
腕時計を使用していました。
聞いたところによると、
最近は、GPS機能付きの
腕時計があるとか。
パリに留学中も、気分転換で、
夜リュクサンブール公園周辺を
走っていましたが、当時、坊主で、
日本人で、ジャージも上が白で、
特徴的だったせいか、走っていると、
けっこう若者にからかわれたりしました。
また、自分が中学時代は、
ウォークマンをポケットに入れて、
ランニングしてましたが、
いまは、当然iPodですし、
水泳時にも使える防水性のものもあります。
このランニングブーム、ランニング産業は、
どこまで続くのでしょうか?
子供がはいている、ローラーシューズOKなら、
自分もレースにも参加するのですが・・・