自分は基本的に、
アンチ・ポイントカード派です。
なぜかといいますと、
財布がカードで、いっぱいになって、
ふくらむのがいやなのです。
そういうこともあり、
基本的に作りませんし、
仮につくっても、持ち歩きません。
先日、渋谷に最近オープンした
LABI(ヤマダ電機)で買い物する機会があり、
やはりカードを持っていませんでした。
カードを持っていなかったので、
レジで、新規でカードをつくるかどうか、
聞かれるだろうと思っていました。
それで、レジに商品をもっていって、
精算し、カードを持っていないことをつげると、
店員が間髪いれずに、申込用紙を差し出し、
名前と電話番号を記入してくださいというのです。
自分にカードを作るかどうか確認せずにです。
住所の欄もあるのですが、
そこは不要であるとのことでした。
作らないつもりでいた自分も、
店員の言われるがままに、用紙に記入し、
結局、カードを発行していました。
結局、店側にとっては、カードが必要かどうか
確認すること自体、「NO」といわれる
可能性が高くなり、マイナスでしかないのです。
それに本当にいやであれば、
客みずから、いらないというはずですし、
店員がわざわざ客に確認して、客に発言する機会を
与える必要はないというわけです。
一瞬のやりとりではありましたが、
業界1位の売上をかいまみた出来事なのでした。