テレビ解体 | 道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

道玄坂で働くベンチャー課長だったひと

Il n'est qu'un luxe veritable, et c'est celui des relations humaines.
Saint-Exupery(真の贅沢というものは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ。
サン=テグジュペリ)
 

自分はよく、人から違う生活をしていると
珍しがられます。


自分でもわかっているので、
順序を追って、説明します。


現在、アパートで一人ぐらしですが、
まず、テレビがありません。
半年ほど前は、持ってましたが、
それも82年製のブラウン管。


リモコンもなくなり、チャンネルを変えるためには、
画面の下まで、押しに行く必要があり、
リモコンがないから、音量の表示が消えず、
画面にでっぱなし。


捨てようと思ったら、粗大ゴミとして、
5000円かかるとのこと。


そもそも5000円すらの値打ちのないテレビ。


苦渋の決断の末、すべて、ねじをはずして、解体し、
おおもととなるブラウン管(ラッパ状の厚いガラス)を
ラジオペンチで粉砕し、燃えないゴミとして、
普通に処理しました。


ガラスの破片が部屋中に散乱し、非常に危険なので、
絶対にマネはしないでください。
(自分もゴーグルをしてやりました)


なので、テレビがないわけですから、
NHKの料金回収も、地上波終了(地デジ)も
何も恐れるものはありません。


また、インターネットがつながっていません。


パソコンは一応、2001年に買ったノートが1台、
あります。ネットのつながっていないパソコン。
ある意味、セキュリティは万全です。


まあ、つまり、世間と断絶されているわけで、
そこで、唯一、世間とつながっているラジオかなと思います。


ラジオについては、また、別の機会に話します。