<前回の続き>
前回、スポーツでも仕事でも勉強でも、成果を上げるためには自分をコントロールすることが必要だと書いた。
そして、自分のコントロールにおいて、シンプルな分類として「力を入れる」と「力を抜く」の2つを挙げた。
前回は「力を抜くことの方が難しい」と書いたが、「力を入れる」ことだって、当然のことながら難しいものだ。
肉体的に「力を入れる」となれば、たいていは「筋力」が必要になる。
だから「筋トレ」をすれば良いのだろうが、人間、いつでも健康体でいられるわけではないし、歳もとる。
若い頃には「力を入れる」ことができたが、歳をとるにつれ、思い通りに力が入らなくなったりする。
また精神的に「力を入れる」という場合は、仕事や勉強に対して「やる気を出す」とか「気合いを入れる」と言い換えることができる。
しかし、精神的に力を入れるには、「心」だけでなく「体」も健康である必要がある。
やる気が出ないとか、気合いが入らないとか、そういう状態にある人は、「心」か「体」のどちらか、あるいはその両方が「疲れて」しまっている時だろう。
前進していく力は、健康で元気な時に発揮されるのだ。
だから、ここぞという時に力を入れることができるように、やっぱり日頃から適度に「力を抜く」ということが重要なんだろうと思う。
「力を抜かずにず~っとがんばり続ける」を当たり前にやっていると、いざという時に力が入らなくなってしまう。
力を入れて、前に進んでいるからこそ、自分を「コントロール」することができるのだ。
やっぱり、「力を入れる」と「力を抜く」をほどほどにバランスとるのが大事なんだな。
<つづく>