私は今、アルバイトの時間シフトを作成するのに頭を悩ませている。
来月、横浜で開催される展示会の受付アルバイトのシフトだ。
これを作りながら、ふと「休むこと」の大切さについて考えてみた。
アルバイトに限らず、仕事で人を使う際には絶対に守らなくてはならないルールが私にはある。
1. 休憩時間は必ず入れる。
2. 残業はさせない(ように最善の努力をする)。
3. 仕事を頼む際は、必ずこちらからの「お願い」の気持ちを忘れない。
4. 仕事を1つ終えてもらったら、必ず「ありがとう」という感謝の言葉と「お疲れ様」というねぎらいの言葉を忘れない。
5. なるべく「丁寧語」で話すようにする。(横柄な命令口調は避ける)
6. 仕事内容がサービス業の場合は「笑顔」を忘れないように意識させる。時には冗談を言ったりして、明るい雰囲気を作るように心懸ける。
以上のルールを守らないと、たいてい、職場に「不満の声」が上がる。
逆にこのルールを守っていると、不思議と全員が「積極的」で「生き生き」と仕事をやってくれるようになる。
皆さんもどうかお試しあれ。
しかし「積極的」で「生き生き」とやってくれるのは有り難いが、このことが災いして、オーバーワークとなってしまうこともある。
例えば、展示会の会期は3日間なのだが、時々、初日から「休憩」を返上してまで張り切って仕事をしようとする頑張り屋さんがいる。
こういう人には、「頑張って仕事をしてくれるのは有り難いけれど、与えられた休憩には絶対に入ってくださいね。休むことも仕事のうちです。」と話すことにしている。
初日に張り切ってしまうと、本人が気づかないうちに疲れがたまってしまい、翌日に熱が出てダウン、などということもあるのだ。
3日間ずっと働いてもらわなくてはこちらが困る。
だから、どんなに自分で疲れていないと思っても、休憩だけは必ずとるように口をすっぱくして言わなくてはならないのだ。
これは、私達の日常でも同じこと。
「休む」ということをあまりしないで、いつの間にかオーバーワークになってしまう人がいる。(まあ、私も時々そうなることもあるが。)
「休む=悪」ではなく、「休む=より良い仕事のために必要」という感覚を忘れてはならないのだと思う。
特に、代謝が急激に落ちる20代後半は要注意だ。
この頃から疲れがとれにくくなり、回復力も弱まる。
しかし、25歳から28歳くらいの人はなかなかこれに気づかず、今までと同じようなペースで仕事をしたり、短い睡眠時間で長時間の労働に耐えようとしたりする。
ところが体の方は確実に変化しているのだから、そのままいけば体をこわすはめになる。
実際に体をこわしてから初めて体力が落ちていることに気づいた、なんていう人は、20代後半に実際に多い。
一時的であればまだ良いが、慢性的にオーバーワークを繰り返していると、そのうち体をこわして会社を辞めることになってしまうことだってある。
30歳を過ぎると、自然と「もう無理はきかないな」と悟るようになるのか、オーバーワークは減るだろう。
しかし20代後半でオーバーワークが当たり前になってしまってそれに慣れてしまうと、もはや体をこわすまで突っ走ってしまう可能性があるので怖い。
質の良い仕事をしたければ、質の良い休みをとることが重要だ。
今、アルバイトのシフトを考えながら、私もたまには早く帰って寝ようかなと反省した。