…という事で。

 

驚きました…びっくり

 

確かに。

最近ではかなり影の薄いフェルナンデスではありましたが…

そこまでとは…

正直、まったく思ってもいなかったです…。

 

 

学生のころ、フェンダームスタングのコピーモデルを買ったのがフェルナンデス製だったんですよね…。

 

当時、それが木工技術の優れた松本の某ギター工場で作られていまして…

その再現度はかなり高かったです。

それでいて価格も控えめな庶民の味方的なブランドなんだよね…。

 

フェルナンデスって言ってもメーカーではなく、あくまでも商社(ブランド)ですからね。

発案、企画してどこかで作らせる。

そういう会社ですよね…。

 

その企画力が優れていたし、指定工場がちゃんとしていてクオリティーはいつの時代も常に良い印象ですね…。

 

小型ギター『ZO-3』は、エレキギター界で世界的な大ヒットになって…

なんでも世界で一番売れたエレキギターらしいね…。

 

数々のオリジナルモデル、アーティストモデルも手掛けているのに…

最近は知らないけど…。

 

 

エレキギターってのは、趣味の道具だからね…

一般的に需要の点から言ったら限られた世界。

ただでさえ、自分の周りにギター弾いてる人なんて…いないもんね。

 

そんな中、近年新しいブランドもどんどん出てきて、選択肢ばかりが増えちゃったから…正直、どこのブランドだって大変だと思うわ…

 

とくに購買率が高く、競争の激しい若者向けの低価格帯ブランドの中でやっていくのは至難の業。

 

昔の人は知っている…みたいな、いまいち押しの弱いフェルナンデスにとってはかなり不利なんだろうね…。

 

コピーブランドのイメージも強いからね…

 

今時、初心者でも普通にフェンダーやギブソンといった、いわゆる本物を買ってしまう時代ってのもあるし…

 

とくにフェンダーだったらメキシコ製や日本製が10万円前後で買えるからね…

「6万円出すならもうちょっと頑張って10万円のフェンダー買おう!」ってなっちゃうでしょ。

 

さらに両社ともスクワイヤーエピフォンといった、安価でも造りの良い公認コピーモデルがあるから、そっちにいく人もかなり多い。

 

ブランド志向の高い日本人相手に、6~10万円という中途半端な価格帯で勝負するのは本当に厳しいのだと思う。

 

もはやコピーモデルで勝負するなら、せいぜい2~3万円の格安で作るか、逆に今時の工房系ブランドみたいに高級路線でいくか…なんだろうね…。

 

フェルナンデスのことをよく知らない人に限って、「所詮、コピーでしょ?」とか「中国製だから…」とか揶揄をする人はいますが…

ギター上級者や長年ギターを見てきている人なら、フェルナンデスの品質を悪く言う人はいない。

 

まあ確かに…知らない人にとっては不安でしかないからね…

下手に手を出さないよね…

 

でも一応。

フェルナンデスは一流だからね。ニヤリ

 

本当に昔から品質は良い。

それはアジア諸国に生産が移ってからも変わらない。

 

ただ…残念ながら日本の楽器店で現物を目にする事は稀で…

 

現在、ほぼ島村楽器の専売ブランドになっているよね…。

その島村楽器でさえ店頭ではなくネット販売がメインですからね…。

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さて。

そうなると…

今後フェルナンデス製品は市場から無くなるってこと?

…ですよね。

 

ま、現時点でさえ少ないけどね…ニヤリ

 

とくにフェルナンデスのサブブランド『Burny』のレスポールモデルね!

あの価格帯で確実に優秀なレスポールモデルなのよ…。

 

とりあえずは、フェルナンデス倒産のニュースを聞いて…

 

Gold Top買っておいて良かったと思いますわ…ウインク

 

より一層。

僕の中での価値は爆上がりです!!!爆  笑

 

 

なんなら…市場から無くなる前に…

上矢印ハムのヴィンテージレモンドロップも欲しい…

今なら島村楽器で特価4万円で投げ売り?されてるからね!ニヤリ

 

いや正直、10万円くらいの実力を持ってるギターですよ!

 

 

正直、Gibsonが高くて買えないなら。

Burny1択!ウインク

なんなら、お金があっても、あえてBurny

 

 

ビバ!フェルナンデス!!