こんにちわ!
先日、久しぶりに“楽器の聖地”『御茶ノ水』へ行ってまいりました。
降り立った駅は『秋葉原駅』…
えっ?
『御茶ノ水駅』は隣の駅ですが…
そうなんですが…
その間を電車で通り過ぎては勿体ないのです。
ぜひ歩いてください!
...と言う事で…
外国人にとってはガイドブックでお馴染みの光景…
秋葉原の歩行者天国とガード越しの中央通り…
ここは自撮りする外国人でいっぱいです。
日本のオタク文化は広く海外に浸透しているからね…
コスプレした外国人女性もちらほら見かけます…
万世橋を渡る…
1930年(昭和5年)に造られた神田川に架かる歴史あるレトロな橋…
橋の向こうに見えるのは、明治時代に造られた煉瓦造りの高架橋。
あの場所にはその昔『万世橋』という駅があった…
高架下は現在『マーチエキュート』という集合商業施設になっていて…
アーチ型の空間を利用した、いろいろなショップが営業している。
かつてあった万世橋駅がジオラマで再現されている。
どことなく東京駅に似ているのは設計者が同じだから。
東京駅を造る前に、デザインの試作として万世橋駅が造られたそうです。
旧万世橋駅の遺構である階段が残っていて、外から入って上がることができる。
ヨーロッパ調の装飾が施されている日本最古の高架橋。(左)
旧万世橋駅ホームへ上がる階段とその装飾(右)
階段を上がると、旧万世橋駅のホームだった場所へ…
現在はガラスで囲まれた展望デッキになっている。
目の前を行き交う電車を見ながらお茶できるカフェもある。
旧万世橋駅が廃止(1943年)になったその跡地に、かつて『交通博物館』があった。
2006年まで営業していたが老朽化と旧式な設備のため閉館、埼玉県さいたま市に新たに『鉄道博物館』として引き継がれています。
僕もまだ小さい頃、親に連れられ何度か来たことがある。
ボタンを押すと行ったり来たりするリニアモーターカーの模型が大好きだった。
さらに、御茶ノ水方面へこの煉瓦造りの高架橋沿いに歩いて行くと…
橋に付けられたプレートを見ると…
ハートコート社、デュイスブルグ–ドイツ、1904年(明治37年)製とある…
そう、120年前のドイツ製の鉄橋です。
しかも、そこを現在も電車が行き交っているというのがすごい…
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【ソラシティの駐車場】
以前、ここを歩いて通ったからこそ発見できた駐車場。
それ以降、何度も利用している駐車場です。
ほんとは誰にも教えたくないんだけど…
( ´艸`)
こんな東京のど真ん中で、なんと土日祝だと2,000円(平日2,400円)で1日中駐車できるという…
信じられない価格の駐車場なのだ!
ほんと東京で1日中駐車したら、BOSSのエフェクター1個買えるくらい取られるからね…
他の人には絶対に内緒ね!
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そんなソラシティに入ってみる…
ここのスタバでちょっと一休み…
お茶の水はもうすぐお隣です…