オヤジの3悪!

 

『昔話』

『自慢話』

『説教』

 

今回も『昔話』と『自慢話』…

自慢話にはならないか?

(笑)

 

はいコレ!

2008年頃のフェンダーメキシコ!

 

フェンダーメキシコが最も頑張っていた...

(MAGOは勝手にそう思っている)ニヤリ

そんな頃に存在した“Classic”シリーズです。

 

このシリーズは、50s、60s、の仕様を踏襲した、いわゆるヴィンテージスタイルで、現在の“VINTERAⅡ”シリーズの前身になります。

 

この頃は6〜7万円で買えたんですよ!

今はなんと17万円!びっくり

スペックまったく変わらんのに…

 

前にも書きましたが…

今や、10万円以内で買えるヴィンテージスタイルのストラトなんて、とうとう無くなってしまった…

 

2点支持トレモロやサテンフィニッシュネックなど、現代のレギュラーものはモダンスタイルが主流になってますよね!

あくまでも道具と考えた場合、それこそが正解であって、実際に使ってみると弾きやすかったりしますからね。

そこをわざわざヴィンテージスタイルにこだわる人も、これからは少なくなってくるんでしょうね…

 

 

しかしMAGO的には…

まさか…こんな事態になるのを分かってたら…売らなかった逸品です。

 

ネックポケットの部分を拡大すると分かりますが、ネックは綺麗なトラ杢で、まるでカスタムショップのようでした。当時のメキシコ製にバーズアイ杢やトラ杢のネックは珍しくなかったんです。

 

そういう意味では、現在のフェンダー選びはつまらなくなりましたね…

中古市場が賑わうのもわかる気がします。

 

そうそう。

中古のストラトを探すなら、絶対に

フェンダーメキシコのClassicシリーズです!

正直言ってその頃のモデルはUSAよりもJapanよりも断然に良いはずです。

当時はメキシコ製をイメージだけで揶揄する人が多かった中、ギター屋のスタッフ達は「USAよりも良い!」と、かなり絶賛していましたから。