...と言う事で。

ギター初心者がこのブログを見てるとは思いませんが…

この度始める(今さら?)ギターYouTubeチャンネルの台本として書こうと思います…

(^_^;)

 

 

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きっと、かなりつまらない内容なので忙しい人は見ない方が良いですよ!

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こんにちわー!

ギター講師の…ではなく…

 

ギター弾くただのオジサン?…

 

いや、むしろみんなと同じギター初心者?

(そんな親父のチャンネル…誰が観るんだ…えー

 

とにかくMAGOです!

(誰?)

 

これからギターを始めようかなぁ…と、密かに思っているそこの貴方!

まだギター買ってませんよね?

 

良かった〜…爆  笑

 

少しでもMAGOのお話が参考になれば幸いです。

(オジサンの話なんか聞かねーよ!)

 

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確かに…ウチの息子だって

『かずきのギターチャンネル』

 

しか観ないからね。

 

かずきくんは好青年だもの…ラブ

とにかくお金持ちのお坊ちゃんって感じで、清潔感があって上品なのよ。

ギターが上手なのは言うまでもなく、ひじょうに丁寧かつ正確!

勉強家でいつでもその時のトレンドをしっかり掴んでいるよね。

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【前置きが長いのもオジサンの特徴】

 

さて。

ギターにはエレキギター(エレキ)とアコースティックギター(アコギ)ってのがあります。

まずここですよ。

意外にここの時点で迷ってる人っているんですよ。

 

エレキアコギではジャンルがまったく違うと思った方が良いです。

「どっちか?」というより、「どっちから先に始めるか?」という考えでいいと思います。

 

結局、長くギターを続けていれば、たいていは両方持つことになりますから。

ウチにもエレキとアコギは昔っから両方あります。

 

まあ、ギターに興味を持ったという事は、何かしらのギター曲を聴いていると言うことでしょうから。

それがエレキなのかアコギなのかでいいんじゃないすか。

 

アコギだと“あいみょん”とか“優里”とか、テイラースイフトとか…

でも、アコギなら子供が聴く童謡から今流行りのポップスまで何でもイケるよね。

 

アコギってさ…万人にウケるギターなのよ。

音色も優しくて煌びやかでいいでしょう。

大人から子供までみんなが集まってくるギターだからね。

 

その反面、エレキって見た目からもちょっと攻撃的じゃない。

弾でも出てきて撃たれそうだもんね。

こんなん出したら、とりあえずみんな逃げていくのよ。

アメリカの街中で出したら警察に捕まるからね。

 

 

そんなエレキですが…

ロックバンド系の曲をやりたいならエレキしかないのよ。

たいていそういう曲には、独特のギターフレーズがあったり曲の合間にカッコいいソロがあったりして、そういうのはエレキじゃないと表現できないものばかりだからね。

いきなりメタル系にいく初心者もいないだろうけど…

 

 

 

アコギはアコギ一つで完結できる、いわばピアノみたいな性格の楽器だからね。

だからエレキのようにアンプだとかシールドだとかエフェクターだとか…とにかく他のお金のかかる機材がとりあえず要らないのよ。

ギターとピックがあればそれで完了!

 

アコギはなんといっても軽い!

この軽いってのはひじょうにギター上達に役立つのよ。

何故って、軽いからいつでもどこでも手軽に弾きたくなるのよ。

弾く回数が増える事が何より上達の近道だからね。

 

まあこれはエレキギターも同時にやってる人の方が、その有り難みが分かるんだけどね。

 

そして。

アコギは弦の張力が固い。

これはね、言い換えると抑えるのに力がいるって事なんだけど、それは逆に将来エレキギターを始めるのに有利なのよ。

アコギからエレキにいくと、エレキ弦なんて楽勝すぎるくらいゆるゆるだから。

一瞬、弦が無いのかと思うくらい軽いから。

 

僕もアコギ弾きますけど、ある意味指のトレーニングにもなってるのよ。

アコギでエレキで弾くソロフレーズなんかを練習すると、エレキに持ち替えた時にめっちゃスムーズにしっかり音出して弾けるのよ。

 

その逆は大変。

エレキからアコギは辛い。

指が…痛い…って毎回なる。

 

これ聞くとアコギやめよっかな…って思うかもしれないけど、大丈夫!

 

これはエレキから入っちゃうと感じることで…

(人間、一度楽を覚えるとダメになるのよ…)

最初からアコギで始めればその違いすら分からないわけだから、こんなもんだって感じでいけます。

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エレキギターはなんと言っても表現力が無限大です!

もはや現代音楽にはエレキギターは不可欠ですからね。

 

本当ヤバいくらい奥が深いです。

これは、エレキギターは…というより、その周辺機器の効果によるもので、エフェクターやアンプがそうですね。

アコギの音まで再現できるエフェクターもありますからね。

もう万能です。

 

そういう意味では飽きのこない楽器かもしれません。

 

しかしその機材とやらにハマってしまうと大変。

ギター代より遥かにお金がかかります。

同じような物でも何度もいくつも買うようなります。

これをよく『沼』と言いますが、まさにキリのない世界です。

 

気をつけたいのが、もはや音楽をやるコト主義から、完全にモノ主義的へ移ってしまうとどうかと思いますけどね…

単にギターやエフェクター、アンプをコレクションするだけの趣味にならないように気をつけたいものです。

 

まあ逆に言えば、それだけ楽しみが広がっているって事です。

 

エレキはアコギと違って、エレキギターだけだとちょっと寂しい楽器です。

基本的にバンド音楽の一部として入り込む楽器です。

一人で、しかもろくな周辺機材も無いと悲壮感というか孤独感というか…とにかく寂しいです。

 

それこそ先ほど言った機材があればバンドオケを鳴らす物や、DTMといって音をいくつも重ねて編集できる機材ありますので、そういったもので楽しめますが…

 

気がつけばただのギターオタクと化してしまうかもしれません。

( ´艸`)

もちろんそれも立派な趣味ですから良いですけどね…

 

まあともかく。

エレキの先行投資は大きいですが、それ以降変なこだわりを持たなければずっとそれを使えますので、けしてお金のかかる世界ではないです。

 

僕は生バンド演奏での、あのなんとも言えないグルーブ感が気持ち良さを感じてますから…

もはやライブしないといられませんね…

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さて。

ちなみにMAGOはなんとクラッシックギターが初めてのギターです。

当時はガットギターって言ったのよ。

本当は天然素材の羊腸(ガット)で弦を作っていたからガットっていうんだけど、その頃はナイロン弦が張ってあって、それもガットギターって言ってたよね。

 

それで当時流行ったフォークソングを友人に教わって弾いてたんだよね。

『さだまさし』とか『かぐや姫』とかね。


(あ、ヤベ!今の若い人には何の話だかさっぱりわからん…)

 

そこで、初めて、自分で持っているのがアコースティックギター(当時はフォークギターと言った)ではなくクラシックギターだということに気づいたのよ。

 

どうりで音が違うと思ったわ。

友人もクラシックギターだったからまったく気づかなかったわ。

 

…とは言えね。

そんなギターなんて買えないわけですよ。

 

中学生になってロックに目覚めちゃってね。

ロックと言ったらエレキギターじゃないですか!

 

買えないわけですよ。

 

だからずっとクラシックギターですよ。

 

ディープパープルっていうロックバンドの曲で『スモークオンザウォーター』ってのがあるんだけど、それクラシックギターで練習したわ。

 

ストラップも買えないから、無理矢理ギターに母親の編み物で使う毛糸の紐括り付けて、首からぶら下げてリッチーブラックモアみたいに派手なステージパフォーマンスを真似してましたよ。

クラシックギターで。

 

その後、中学校でバンドを組み、それを機会に親父に頭を下げてエレキギター買ってもらったのよ。

他のメンバーは何故かすでに持ってたね。ベーシストはお兄ちゃんが既にやってたからもらったみたい。

ドラマーはお金持ちだから、あっけなくTAMAのドラムセット買ってた。

 

エフェクターは買えなかったね。

 

初ライブの時は誰か貸してくれたんだっけかな…?

まだ中学1年の時だからね…

 

でもやった曲が『ザ・オールマン・ブラザーズ・バンド』と『ビートルズ』だったのよ。

アンプが良かったからエフェクター無くてもなんとか凌げたんだと思う。

 

 

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...と言う事で。

次回は【どれくらいの価格のギターを買えば良いか?】です。

よろしくお願いします。

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