...と言う事で。

 

50s初期のストラトキャスターって…

ヘッドの角がこんなんになってるんですよね。

ほとんど角がなく、滑らかに仕上げてある。

もっと言えば、使い込まれた石鹸のように、全体的に角の取れた柔らかい印象のヘッドストックになっている。

 

僕も50年代のこの丸く柔らかな仕上げのヘッドが大好きなんですよね…ラブ

 

 

 

上の写真はフェンダー『American Vintage II』の50sモデル。

さすがにそこんとこしっかり再現してありますね!ウインク

 

 

 

 

こちらは日本製の『Heritage 50s Stratocaster』です。

こちらもしっかりいい雰囲気で再現されていますね。

さすがです。

 

 

 

上矢印日本製の『Traditional 50s Stratocaster』もかなりいい線いってますね…。

 

 

ジャパントラディショナルシリーズってのは、かなりヴィンテージの再現性が高いですよね!

ネックシェイプは弾きやすさよりヴィンテージの再現性を重視している感じです。

 

 

 

 

それ以外…

というか、現在のストラトキャスターのヘッドは、モデルに関わらずほとんどが角張ってますよね。

おそらく、角を取って磨くのも一手間かかるからなんでしょうね…。

 

 

 

こちらはメキシコ製の『Vintera II 50s Stratocaster』ですが…

かなり角張ってますよね…。

 

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Vinteraシリーズの前身であるClassicシリーズで『Classic 50s Stratocaster』ってのがあったんですが…

こちらはヘッドのみならず、全体的に50s初期の雰囲気を十二分に出していました。

残念ながら写真が残ってないのですが、あのシリーズは完璧でした。

僕の中ではヴィンテージの再現性、雰囲気作りは最高だったと思います。

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ちなみに…

僕の所有するSquierの50sモデルはこんな感じ。

角張ってますな。

( ´艸`)

 

.

 

 

...と言う事で。

ストラトキャスター のヘッドの話でした。