今日はロサンゼルスの話をします。
ロサンゼルスは大好きな場所で、若い頃は何度も訪れた街です。
今でも若いつもりだけど…。
( ´艸`)
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これだけはロサンゼルスに何度行っても感じるね…
体格の差…
僕って日本においても低身長な方で、170cmに満たないんですよ。
多分…167cmとかかな?
それでもって体格も痩せてる。
これ、アメリカだとけっこうコンプレックスなんだよね…
【レンタカー屋で…】
初めてロサンゼルスに行った時…
空港近くのレンタカー屋で、いきなりそれを目の当たりにする事になります…。
カウンターの高さが…高い…
スタッフがデカイ…
あの頃はアメリカを旅する自分…って感じでカッコつけてたから。
カウンターでもカッコよくスマートに気取っていきたかったんですが…
まるで子供がお使いに来ましたぁ〜…みたいになっちゃうんです。
カウンター越しに、スタッフの女の子に見下ろされるわけですよ。
“まぁ〜かわいいボクちゃんでちゅね〜”って感じです。
【トイレで…】
女性の方も分かると思いますが、男性用便器って2タイプあって、今は分かりませんが、その頃のロサンゼルスはその高さに合わせてあるタイプがほとんどだったんですよ。
そう。
そのご想像通り。
その高さに届かないわけ。
アメリカ人ってのは背が高いだけじゃなく、足も長いんです。
だから完全にその位置が違うんですよ。
仕方なく使うのは一番端にある子供用の便器です…
その屈辱感ったらなかったですわ…
【とある高校で…】
ある日、市内のフェアファックス高校で行われるフリーマーケットに友達と行ったんです。
早朝だったので、そこでは学生たちがカフェスペースにテーブルを設置してたんです。
おお、頑張ってるな学生!って感じで声をかけようと近づいたのですが…
そこにいた女の子…
僕より断然に背も高く体格も良いわけですよ。
ヤバい。これじゃ逆に「よく来たねーボクちゃん」って言われちゃう…
【ウェストウッドの床屋さん…】
髪がちょっと長かったんですよ。
ただでさえ女性っぽかったから、せめて短髪にしよう!ってことでバーバーショップに行ったんです。
すると僕の髪をカットしてくれる女性スタッフに…
「学生?」って聞かれたの。
その時、30歳よ。ボク。
背や体格だけじゃなく、幼くも見えちゃうって事なのよね…
その頃はまだ独身だったからね…
たとえアメリカ人でも異性を意識しないって言ったら嘘になるわけで…
でもね。
ムリムリ!!!
完全にアウトよ。
(笑)
アメリカでの女性にウケる男性のイメージは、イケメンよりも学歴よりも、まず体格の良さが最優先されるからね。
もうね…アメリカでカッコつけるのは諦めたのよ…
気取って歩くだけ滑稽だから…
(笑)