できれば手に取って試奏したいけどね…
家から1,000キロも離れているだもん…
さすがに…交通費で高くつくよね…
 
幸いにも。
店舗在庫品だったから、その店に電話して聞くことができたのよね…
 
電話で出来る限りの情報を確認する。
 
まずは在庫の確認ね。
 
意外と、デジマートとかに出てるのにさ…
「ああ…すみません…つい先日売れてしまいまして…」
とくに珍しいギターだと、そういう事あるんですよね…えー
 
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旅先で“ぜんざい”食べたいなぁ…って思って歩いてたら…
“ぜんざい”の幟旗見つけて!
ラッキー!おねがいって喜んで店に行ったら…
 
「ああ…すみません…売り切れです…」って言われて。
 
旗出してんじゃねーよっ!プンプン
もう“ぜんざいの口”になっちゃってるのに、どうしてくれるんだい!
 
…っていうくらい残念よね。
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そして重量を聞くの。
大手なら大抵はどこでも快く量ってくれるから。
 
あくまでも僕は3.5kg前後をボーダーラインにしてる。
それ以上重いのは買わない。
 
これは完全にその人の好み。
正解は無い。
 
ドンシャリ系、歪み系の音楽が好きな人や、重量感がある方が高級感がある、バランスが良いなどの理由で重いのが好きな人もいるじゃない。
レスポールとかPRSとか、重い方が良いって人多いもんね。
 
僕の場合は生鳴りの気持ち良さね…これ大事にしてるの。
家では生で弾くこと多いからね…
クリーン〜クランチ系のヴィンテージライクな音が好きで、とにかく軽快に弾ける軽いものを選びます。
 
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この時は、聞いて量ってもらったら幸いにも3.3kgでした。
軽い!ラッキーウインクラブラブ
 
 
あと…
製造年とネックの現状ね。
 
なるべく製造から時間が経っているのが良いね…
それで現状ベストな状態ならある程度は安心だからね。
 
売れ筋のギターだと常に新しい物しかないだろうけど、Classic Vibeって意外とあるのよ。
今だに2019年とか出てきちゃうからね。
今まで何してたの?って聞きたくなるよね。

倉庫見たら「あっ、残ってた…」って感じ?

(笑)
 
ネックってダメなのはたった1年で反ったり、何らかの不具合が出てる場合があるのよ。
そもそも自然の物なので個体差もあるもんね…
 
たまに“弱いネック”ってのもあるんですよ!
そういうのはいつまでもチューニング安定しないからね…
試奏の時にロー側でネック握ればすぐ分かる。
( ´艸`)
 
 
とにかく。
それぐらいネックの現状は重要だよね…
 
エレキギターはネックが7割!
 
だから、できれば自分で握って試したいですけどね...
 
 
よく『チョイ傷有り...』なんて書いてあるのがあるけど…
傷の有無なんてどうでもよい…
たとえボディーに打痕があっても一切気にならない。
 
 
親切なお店だとこうして写真を送ってくれたりします。
 



 

これは本当にありがたいですね…。

 

 

通販の注意点!l

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ネット通販には、販売店の店内在庫のものと、保管倉庫から直接送るものがあります。

 

当然、保管倉庫から直接送られるものは、そのギターの状態を知る術はありません。

 

そこはまさに賭けです。

 

前にも書きましたが、保管倉庫にあるものとは、大抵が製造工場から来たままの物、つまり通常店に入荷したときに行われる製品チェックや調整ができません。

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