今更ですが…

 

初心者さんのために。

【万年初心者のMAGOが

偉そうに語るシリーズ!】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

はい。

...と言う事で。

 

初心者さんにはちょっと注意が必要なギターってのがあります。

 

ですが、ここでそのギター自体を名指しで言ってしまうと、それを持ってる人にとっては面白くありません。

ですので言い方を変えてお伝えします。

 

それは、『革新的機能』が盛り込まれたギターです。

何とは言いませんが、いろいろな『ギミック』が備わった物って多くありますよね。

 

”ガジェット好き”には堪らない世界なんだと思います。

なので、メーカーは保守的ギターも造りつつ、そういう人のためにあえて革新的なギターもリリースしてきます。

新しい事をして市場を活気づけないといけないってのがあるので、そういった付加価値的な物ってのは無くなりません。

 

もちろん、そういったギターは面白いですし、『便利』なのかもしれませんが…

 

『物は複雑構造になるほどトラブルも多い』ってのは、工業デザイン業界においては分かりきっている事です。

いやゆる『単純なものほど壊れにくい』って事ですね。

 

特殊機構が原因によるギターの不具合や故障ってのはほんとうに珍しくありません。

 

所詮、ギターはアナログ楽器(アナログな道具)であるので、あまり進化を必要としない物のひとつです。

極端な話、箸やスプーンと同じです。

 

 

MAGOはフェンダー好きで、使っているモデルはストラトキャスター 、ムスタング、テレキャスターの3種類だけなんですが、その中でも断トツに安定性の良いものはやっぱりテレキャスターなんですよ。

3本の中では一番シンプルなギターです。

 

あのテレキャスター嫌いのギタリストCharさんさえも「安心して弾けるギター…」とおっしゃってました。

 

なので、ギターいじりができるほどになれば良いですが…

初心者のうちはシンプルかつ王道のギターってのが良いのかな…と思うわけです。