———————————
MAGOです
いつもご観覧ありがとうございます。
———————————
世の中何でも『軽いが正義』みたいなところって…
ありますよね…。
以前にも書いたのですが…
エレキギターってのは自然の木でできてるから、当然のことながら重量の個体差が結構あるわけです。
まったく同じギターでも、ここだけはどうしても違うわけ。
まあ、気にならない人はいいですけど…
気になる人は店舗在庫品なら問い合わせて聞けますからね。
ただ、ネット在庫品(保管倉庫扱い)だと未開封の箱のまま送るので、倉庫の人がいちいち開けて計ってくれるということは無い。
『重さ』で返品はできないからね…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実際、ストラトキャスターは3.0Kg〜4.0Kgと、けっこう幅があります。
だいたい3.5kgぐらいが平均っていうのよね。
(3.5kgを超すと持った時に「重いっ」て感じ始めると思います)
音の良し悪しは別にして、音に対しての影響ってのは経験上やっぱりあるよね。
ごく簡単に言うと、まったく同じギターで比べた場合。
重ければ低域が出るし、軽ければ中〜高域が出る。
なので、ストラトキャスターの場合は、ヴィンテージライクなクリーンやクランチが際立つ軽い個体が好まれる傾向にある、という事だよね。
レスポールなんかだいたい4.0kg超えだからね。
ゆえに、ハムバッカーピックアップと相まって、あの太くてコシのあるサウンドが生まれるわけで。
そうなるとより重い個体も好まれるのかもしれませんね。
(チャンバーボディを嫌う人もいますよね)
エレキギターぐらいの重量だと、持って比べた時に、たとえ100グラムでもその違いがわかるからね。
例えば3.2kgと3.5kgなんてぜんぜん違うから。
実際に。
今ウチにあるストラトを計ってみたら…
ストラトキャスターは2本あるんだけど。
60sモデルが3.5kg、50sモデルが3.1kgでしたね。
3.1kgの方は本当に持った時に「軽っ!」って思うよ。
非力な僕がこうして持っても大丈夫!
( ´艸`)
ちなみに。
テレキャスターも1本あるんだけど。
それはなんと3.0kgです。
(ホロウボディじゃないよ)
テレで3.0kgはなかなか無いよね…。
ボクの場合は音がどうのじゃなく、単に軽い方が取り扱いが楽だって事だけなのよね。
立って演奏する時も楽じゃない。