...と言う事で。

MAGOです。

ありがとうございます。

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ギターって、弦がユルユルの状態からチューニングを始めると、大抵は最初に合わせた弦が多少フラットしていますよね?

 

それは弦を張っていくうちに、その張力でネックが順反り方向に反っていくからなんで、その状態でもう一度合わせるわけですが…

 

中にはいつまでたってもチューニングが安定しないギターもあるんですよ。

そういうギターだとクリップチューナーも信頼できません。

メーターでは合っていても、実音がおかしい?ってのもありますから。

 

それをそのまま弾いている人もいますが、もちろん下手くそに聞こえます。

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先日トムアンダーソンのギターを試奏したんですが…

 

最初の弦もまったくフラットしてないんですよ。

合わせている最中もクリップチューナーのメーターが気持ち良いくらい安定していて、ピタッピタッっと合うんです。

 

弦の張力に影響されない強いネックなんです。

そういうギターは音にも重みがあり、ボディーで鳴っている感があります。

 

ネックが弱いギターはチューニングもが安定しないのはもちろん、演奏中も音が揺れるって事なのよね。

音もどこか浮いた感じで、弦だけで鳴っているって感じがします。

 

そういうネックは、環境にも左右されやすいのだと思います。

時間が経てば反ってしまったりするんでしょう。

 

もちろん、これには個体差ってのもあるとは思いますが…

 

 

いや〜

とにかく、トムアンダーソンにはかなり感動したね…

こんなにチューニングが安定しているギターは初めてですよ。

音もすごく良かったし…

欲しくなりました。

 

でも中古で60万円なのよ…

 

 

無理ーーー!