...と言う事で。
MAGOです。
ありがとうございます。
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楽器屋で試奏の時、スタッフがまずクリップチューナーとかでチューニングしてからギターを渡してくれると思いますが…
それで音が合っていたためしがありません。
( ´艸`)
それをそのまま試奏している人もいますが、どんなに上手く弾いても下手くそに聞こえてしまいます。
だから、その後からこっそり実音チューニングしている玄人さんもけっこういますよね。
まだ新しいギターは弦が馴染んでいないのと、とくにオクターブ調整の合っていないものが多いです。
そうなると、一本一本デジタルチューナーで合わせるより、とりあえず実音でE、A、D、G、B、Eの音を作っていった方が聴いていて心地よいです。
僕もチューナーはエフェクターボードに一応入ってますが…
周りがよっぽどやかましくない限り、全ての弦をこれで合わせるって事は滅多にないです。
僕の場合、5弦のAの音を合わせるのにチューナー使うだけで、あとの弦は実音聞いて合わせます。
6弦からE、A、D、G、B、Eの音は覚えてしまっているので、一本だけ合わせれば、あとはチューナーは必要ないです。
とくに僕のように耳コピ世代の人にはそういう人は多いと思います。
今回言いたいのはそこじゃなくて。
デジタルチューナーで全て合わせてもなんか音のバランスがおかしいって事です。
必ずしもチューナーで合わせたからOK!じゃないんです。
よっぽど高性能なチューニングペグが付いていて、ナットやストリングガイドの滑りも良く、一本一本の弦の調整が寸分狂いなく調整されてハーモニクスも完璧ってギターなら良いかもしれませんが、そんなギターは滅多にありません。
所詮はエレキギターもアナログな楽器なので、どんなにデジタルチューナーで正確に一本一本の音が合っていても全体のバランスが合っていないと、耳の良い人だと聞いていて気持ち悪いと思います。
また、中には1弦または2弦を若干シャープ気味に調整した方が心地よいって人もいます。
僕は6弦を若干シャープ気味に合わせています。
ギターによってはチューニングに癖があるので、それを見越したチューニングをするとか…
まさにエレキギターはアナログな世界なんです。
信じるか信じないかは
あなた次第!
デジタルに頼るのも良いですが、実音チューニングも覚えておくと心強いですよ!
やり方はYouTubeとかで散々紹介していますから。