...と言う事で。

MAGOです。

 

 

ギタリストの上手い下手を測る物差しなど無いと思うのです。

数値では測れないです。

 

単に上手い下手で言ったら僕のような初心者でも、ど素人に弾いて聴かせれば「上手い!」と大抵は言われます。

 

そして上級者にもなれば「上手い」はもはや褒め言葉ではありません。

それより「すごく個性的だ...」と言われた方が嬉しいはずです。

 

アスリートの世界のように数値で評価されるのなら、よりテクニックのあるギタリストが『上手い』ギタリストです。

 

速弾きが凄いとか、そういう大道芸的な凄さというか、それはそれで見応えがあるので良いと思いますが...

 

しかし、音楽は芸術の世界なのでテクニックだけでは評価されません。

 

上手いのは当たり前の世界で、むしろテクニックどうこうよりその音楽性やオリジナリティーだったりパフォーマンスの高さが評価されます。

 

ヘタしたらギターが下手でもイケメン可愛いってだけで評価される事もあります。

 

ですから、世の中にはプロ並みに上手いギタリストなど溢れるほどいますが、有名になるギタリストはほんの一部なのです。

 

将来ギター講師やスタジオミュージシャンになるなら別ですが...

何ができたら上手いとか、これができないとまだまだ初心者だとか...

そんな事をいちいち気にすることはありません。

 

ひたすら自分がやりたい音楽を、自分の表現でやってください。

ギターなんて弾いてりゃ勝手に上手くなりますから。

 

 

信じるか信じないかは

あなた次第!