...と言う事で。
MAGOです。
最近ちょっと気になるギターがありまして。
アイバニーズのギターなんですけど...。
アイバニーズっていったらとても攻撃的な形のメタルギターってイメージなんだけど...
これ。
小ぶりで色もラメラメで
なんて可愛いの〜💕
こんなのあったんだね...
なんか、この方のシグネチャーモデルらしい。
Yvette Young(イヴェット・ヤング)※アイバニーズHPより
カリフォルニアのアメリカ人ミュージシャンです。
さっそく観てみた・・・
めっちゃカッコいい!!!!!
ヤバイ...なんか素敵💕💕💕
はい!
欲しい!
単純...(^_^;)
行くぞ〜〜〜っ!
いざ、楽器屋へ!!
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と言う事で。
行動の速いMAGOさんは車で1時間半かけて東京へ!
やってまいりました。
某有名楽器店。
とりあえずはね。
実際に見て触って弾いてみたいわけです。
よかったら買っちゃうかも...
( ´艸`)
Talman(タルマン)TM730というモデルらしい。
カラーバリエーションがいくつかあってまた感動!
【Ibanez Talman TM730】※アイバニーズHPより
いや〜それにしてもこの形、好きだなぁ〜
この頑張ってない感じが好き。
謙虚なストラトキャスターって感じ!
さっそく試奏してみる。
形が可愛いから、色も可愛いこの2つにした。
スパークルグリーンの方がイヴェット・ヤングのシグネチャーモデル。
ブルーの方がオリジナルのTalman TM730。
素材的なものはほとんど一緒なんだけど、シグネチャーモデルの方はピックアップがセイモアダンカン、チューニングマシンがゴトーのロッキングマシンヘッドになっている。
シグネチャーのネックなんだけど、ほとんどコーティング処理されていない素木状態なんだよね。
だからもう既にちょっと薄汚れてたよね。
まあ、その使用感ってのが良いとする人もいるでしょうけどね...
コレ、売り物だからね。いいのかな?
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僕の試奏はいつもクリーントーンのみでしか行わない。
何故ならクリーンが良ければ歪みも良いに決まっているからね。
試奏はなるべく短く簡潔に済ませたいから長くても5分、たいていは2〜3分だね。
披露じゃなく、あくまでも試奏だからね。
( ´艸`)
僕の場合、あんまり長く弾くとよけいわからなくなるんだよね。
なんでも第一印象ってのが重要なの。
あとはネックやフレットの状態をしっかり見るんだけどね。
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シグネチャーモデルの方はオリジナルと比べ、音が若干太い感じでフェイズがかった感じでカッティングサウンドも心地よく、ピッキングニュアンスをとてもよく拾ってくれる。明らかにオリジナルの方とは違うサウンドです。
オリジナルの方も悪くないけど、シグネチャーの音を聞いちゃうと完全にシグネチャーの方だな...。
でも何故?って思ったのは、オリジナルのTalman TM730のほうは日本製。
シグネチャーの方はインドネシア製なんだよね。
シグネチャーの方が高いけどね。
オリジナルは99,000円
シグネチャーは特価で115,500円
ちょっと忖度なく言わせてもらえば、フェレットエッジの処理がこの価格にしては甘いかなって思いました。
まあこれは当たり外れかもしれないので、ご自身の目で確認してください。
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という事で。
2022年、ことしの春。
イヴェット・ヤングさんのシグネチャーモデルがもう1種発売されます。
最初のはストラトライクでしたが、今度のはテレキャスターライクなモデルです。
【Ibanez YY20-OCS Yvette Young】
これまたカッチョいいです!