...と言う事で。
MAGOです。
またまた来ていただきまして嬉しいです。
ありがとうございます。
僕がメキシコ製フェンダーのファン!ってのは、このブログに何回かお越しの方はご存知かと思いますが。
その中でも、かつてあったClassicシリーズが、限りなくオリジナルに忠実で一番のお気に入りだった訳です。
しかし、そんなClassicシリーズも無くなってしまいまして。
新たなモデルで登場するも一気に価格が上がってしまいました。
その代わりって言っては何ですが、プレイヤーシリーズという実売6〜7万円のを出してはくれたのですが...
すっかりモダン仕様になっております。
オリジナルにこだわる人にとっては残念な部分だと思います。
もはやトラディショナルなストラトは、メキシコ製では十数万出さなきゃ手に入らなくなってしまいました。
あとはジャパン製ですね。
トラディショナルな物はもちろん、モデルもカラーバリエーションも豊富ですからね。
あまりに多すぎて何だか訳わからん状態です。
どこの楽器屋さんに聞いてもやはり一番売れるのは『信頼の』ジャパン製だって言ってましたから。
ただ以前も書いた通り、ジャパン製は良くも悪くもしっかりジャパンテイストです。
そのへんもオリジナルにこだわる人にとっては考えさせられる部分だと思います。
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これをもってClassicシリーズ終了!とばかりに、限定モデルで出されたストラトキャスターです。
フェスタレッドにゴールドパーツの50sスタイルのモデルです。
何とツイードケース付きという気の利きようです。
これに入るだけで何だか高級そうに見えます。
でも、これに入れてスタジオに行くことは無いんですけどね...
邪魔だし担げないし...
若干太めのVシェイプネックの握り心地は最高に気持ち良いです。
これもしっかりストラトの音がします。
「えっ?ストラトなんだから当たり前じゃん!」って言う人もいると思いますが。
まあ確かに、ストラトから出る音はストラトの音です。
間違っていません。
ここで言うストラトの音とは、往年の鈴なり(ベルトーン)ってやつで、うまく言葉で表現できませんが、プレーン弦を弾いた時の艶のあるカンカンって音ですよね。
そして巻弦の音の太さです。
これがまた気持ちいいんです。
ぜんぜん違いますから。
意外とこれがなかなか聴けないんですよ。
僕も専門家じゃないから、それが何が起因しているかは分かりません。
あくまで試奏して確かめるしかありませんね。