昨日10月20日(日)は、大紀町の文化祭の日でした。

私の指導する合唱団 コール・リーラも出演しました。今年は4曲歌いました。

 

ディズニーの映画アラジンから ホール.ニューワールド

〃    メリーポピンズより スパカリフラジスティック…

昭和の懐メロより    コーヒールンバ

仏教讃歌より  いつか私は

 

フルートも入れてもらったのと、団員の力量もアップしたのか、とてもいい演奏でした。声もよく出ていたし、ハーモニーもきれいで、お客さんたちから絶賛されました。今までの演奏会の中では一番良かったと思います。ただこの会場は音楽専門に造られてないので、反響版がなく、マイクを使わないといけないところが残念でしたが、音響の方もうまく調整してくれたと思います。

 

去年までは、団員は暗譜を嫌がったので、楽譜付きでしたが、今年は私がきつく言って暗譜しました。両手が空いたら、自然に振りも入るようになり、声もよく出たと思います。

 

仏教讃歌は私もおとなしく指揮しましたが、スパカリフラジスティックでは私も時々お客さんのほうを向いてコミカルな演技?というかダンスを入れました。コーヒールンバでは私も全体にリズムに乗せてステップを入れました。指揮者は目立たないほうがいいのかもしれませんが、曲によってはノリノリで指揮しました。

 

やっと秋らしい涼しさになりました。まだ寒さまでいきませんが、着る服と洗濯に悩まされる季節ですね。皆さま体調管理をしっかりとお過ごしください。

 

 

今朝、やっと金木犀の花が咲いているのを見つけました。まだ香りはそれほどでもないですが、安心しました。

 

この花は長男の誕生日10月2日ごろにいつも咲いて、境内にいい香りを漂わせてくれるので、この時期楽しみにしていました。ところが今年は10月に入ってもさっぱり花が見当たりません。異常な今年の夏の暑さでどうかなってしまったのかと心配していました。

 

今年の夏の異常な高温は花たちにいろいろ影響を与えました。百日紅も遅れたし、時期に必ず咲くヒガンバナも遅れました。そしてこの金木犀も2週間遅れです。

 

昨日、寺のすぐそばにあるお宅のお婆さんが亡くなられました。83歳でした。昔はそこに両親と一緒に住んで見えましたが、両親が亡くなられ、兄弟も独立した後は一人住まいでした。そこまでの話なら、どこにでもある老人の話ですが、この方は、生まれつき耳が聞こえない方でした。

 

今の時代なら、専門の学校に入れて、そういう教育を受ける機会もあったでしょうが、手話も学べたでしょうが、80年前のこの田舎は皆が貧しく、その方は何も学ぶことなく大人になりました。

 

しかしこの方は持ち前の明るさと頭の良さで、耳からの情報は入らなくても、見よう見まねでいろんなことを学び、近所の人達からも暖かい見守りを受け、一人でも快適に暮らして見えたようでした。組内のお葬式があった時、昔は出会いでお料理を作ったりしたのですが(今はやめになったけど)、健常な人と何も変わらない働きをしていました。作業の手は速いほうでした。

 

高齢になってからは、足腰が弱るのでと、老人がよく使う手押し車を押して、役場の駐車場などを、歩いてみえました。盆暮れには寺にきちんとお供え物を持ってみえました。

 

2週間ほど前から体調を崩して入院されましたが、とうとう再び戻ってみえることはありませんでした。全く音のない世界はどんなものか私には想像がつきませんが、与えられた運命を精一杯生き切ったこの方は、立派だったと思います。近所のお年寄りが一人づつ減っていくのはつらいことですが、仕方ない現実ですね。

 

やっと秋らしいお天気になってきました。皆様体調を崩さないようにお気をつけてお過ごしください。

10月1日~3日と2泊3日で、私は瑩山禅師700回大遠忌団体参拝の旅に参加し、総持寺へ行ってきました。

 

曹洞宗には道元禅師ともう一人、瑩山禅師という宗祖がいらっしゃって、今年はこの方の700回忌に当たるので全国からたくさんの団体参拝があります。私たちの団体参拝は曹洞宗三重県第1宗務所護持会の主催です。護持会というのは各寺の総代さんたちが作る団体で、いつもはこの方たちが中心になって活動されていますが、今年は700回忌という大きな年忌なので、ご詠歌も参加してもらおうという事で、私たちも参加できました。

 

総勢172名の団体で、バスは4台連なって走りました。一日目は横浜市までいってホテルニューグランドに一泊、翌日総持寺に向かいました。

 

横浜市という大都会の中にある総持寺です。私は昔、寺族得度の時にいったことがあります。初めて見る大きな本堂、朝のお勤めの時の修行僧たちの荘厳な読経の響きなど、びっくりすることばかりでした。

 

この経験は何年前だったのか計算したらなんと40年前でした。1984年4月19日です。この年は春が遅く、いつもなら散っているはずの桜が満開で新幹線の車窓から見えていたことを覚えています。

 

あれから40年たっても、総持寺は何ら変わることなく、修行僧たちは日々の修行を続けているのです。700年近い総持寺の歴史を考えれば、40年ぐらいはあっという間の年月ですね。

 

今年は、梅花講員の一人として参加して、ご詠歌をお唱えすることが出来ました。これもいい思い出になると思います。お坊さんたちの声明も同じ響きです。ピカピカに黒光りする廊下も同じでした。

 

この日は箱根で一泊、夜は懇親会という宴会でした。いつも、どちらかというと少ない目の食事をしている私は、旅行の間の一日3食の十分すぎる食事に少し疲れました。おかしな話ですが、残すと捨てられるからもったいないという感覚で、全部食べてしまい、結局お腹を中心に疲れるというパターンです。

 

3日目は神奈川県南足柄市にある大雄山最乗寺に参拝しました。このお寺はスギ林に囲まれた広大な境内を持つお寺で、本堂に行くにも何段もの石段を登らないとたどり着けません。高齢者がほとんどのこの団体で、これは大変だなあと思いましたが、皆さん頑張って登ってみえました。

 

今年の大蓮寺の境内は、酔芙蓉の花が例年よりたくさん咲いています。百日紅もそうでした。暑すぎる夏でしたが、これらの花にはよかったのでしょうか。

世の中、運動会シーズンですが、お天気は今一つですね。無事に行事が出来ますように。