久しぶりに夏風邪を引きました。
お腹がめっちゃ痛くなって、38度の発熱。コロナテストもしたけれど陰性。まあいわゆる夏風邪ですね。今日が三日目。熱も下がってお腹の痛さも我慢できる程度になってきたから、明日はもう普通に生活できるかも。
「私の大切な夏休みが三日も消えた~やりたい事一杯あるのに~」
ってぼやいてたら主人に
「ゆっくりしたらあお休みなんだし」
って言われました。気づくと主人もベッドでグウタラ。
「何で君が一緒に寝てるのよ」
って訊いたら、
「もしかしたら、君の風邪、うつってるかも知れないから今のうちに養生しとく」
ですって。よく分からん。
だけどこういう時男女の違いを感じるなあ。
私は主人が病気で寝てると勿論心配はするけれど、一方で自分の事をマイペースでできてある意味嬉しい(???)。
(ゴメン)
「食欲ないんだ。お粥さん作っといたから食べられる時食べてね。」
って放置。たまには大丈夫かなって様子みるけれど、後は邪魔されず自分の事に集中しちゃう。(冷たいんかなあ)
主人は私が寝込むと、食事は自分で作るけれど普段やってないから、「これどうやって料理したらいい?」とか、「何分くらいで茹で上がる?」とか一々聞きにくる。
「知らんがな小学生じゃあるまいし適当にせい!!」
と怒ると、仕方なく一人で作って一人で食べてる。と思いきや隣のベッドに。それで冒頭の会話となる。自立してないと言うか、寂しがりというか。
これは男女の差なのか、それとも我が家だけなのか分からないけれど、ふとこんな話を思い出した。
認知症になった男性は最後まで自分の奥さんの事は認識するけれど、逆に女性が認知症になると一番最初に忘れてしまうのがご主人の事だという。その一方で子供の事は決して忘れないのだとか。
そう言えばアルツハイマー型認知症でホームにいる母は、先日面会に来た父に「どなた様?」と言ったらしい。ついにキタカ
姉が「何言ってるの、あなたの旦那様でしょ」と言うと「イヤだわあ
私の主人はもっと若いですよお」って。
父、ダブルパンチ。
私もこうなるんだろうか?と思うと怖くなるけれど、しわしわのおばあちゃんになっても「若い夫」がいると思ってニコニコしている母を思うと、それもアリかなあって。
皆さんも夏風邪にはご注意下さいね