てなわけで、
リンパについて
誰でも知っているかと
お思いますが
私達の細胞の周りには
『細胞外液』と
『細胞内液』があります。
全ての細胞は
その『細胞外液』に
浸ってるんです。
この細胞外液って
居場所によって
呼び名が変わるって知ってました?
血管内にいるときは ⇒ 血漿(血液中の栄養素を含んだ水分)
動脈を通って
心臓のポンプで
染み出されると ⇒ 細胞間質液(=間質リンパ液)
(さとう式リンパケアでは間質リンパ液と表現しているので以下より間質リンパ液)
リンパ管に
吸収されると ⇒ リンパ液
となります。
ざっくりいうと
元をたどれば血漿だし
とどのつまりは
リンパ液って感じでしょうか?
その間を取り持ってるのが
間質リンパ液って感じかなぁ~
さとう式リンパケアでは
ただ単に表層のリンパ液を
流すだけでなく
この間質リンパ液が
流れる環境を整えることに
力点を置いていますから
ここで行われている
仕組みを良く理解しておくと
施術への意味づけが
納得できると思いますよღ˘◡˘ற
またまた
ビックリするほどの
手書きの絵ですが・・・
このように
・・・て)どのように?
ってぐらいすごい字と絵だなぁ~(-_-;)
しかし・・・
(色も3色しかないから・・・使い分けしづらい)
心臓のポンプで
動脈から送り出された
血漿は毛細血管へと運ばれ
血管から染み出て
間質リンパ液となります。
細胞は
間質リンパ液から
栄養素を吸収し
不要なものを
間質リンパ液に
排泄しているのです。
こんなこと
書いていたら
羊水に浮かぶ
胎児のイメージが
うかびましたღ˘◡˘ற
羊水から
栄養をゲットして
入らないもの
羊水に排泄して・・・
胎児・・・
細胞・・・・
神秘的だわぁ~
本題に戻ろう
で、約9割は再び
毛細血管に吸収され
血漿となって
今度は静脈へと戻ります。
でも
この時残りの約1割は
リンパ管が担当します♪
脂肪!老廃物!細菌!など
(うぅ~)は
リンパ系ルートに乗り
全身800個とも言われる
リンパ節でフィルターに掛けられながら
最終的には
鎖骨の下の静脈角へと戻されます♪
こんなことが分かると
先ほど書いたブログ
『マシンで脂肪膜破壊して、脂肪を細胞間質液内に流し込んだとしても』
http://ameblo.jp/duoherajp/entry-11393050083.html
この内容も
なんだか不思議というか
言えて妙というか・・・
って感じになりません?
ま、それよりも
なぜリンパケアで
細胞間質液に
(さとう式リンパケアでは間質リンパ液と呼んでいます)
力点を置いていくのか
分かりやすくなってくるかと思いますღ˘◡˘ற
私のリンパケア講座では
こんなことを
ひとつずつ納得しながら
施術を最大限に
輝かせていけるよう
皆さんと
カラダを一緒に使いながら
ボディを確認しながら
楽しくやってまぁ~すღ˘◡˘ற
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毎月開催していまぁ~す
③に続く!