加藤さんおすすめアニメ、いろいろ見かけて途中になっているものが多く、少し前に動画の中でTさんに『BLEACH』を改めておすすめされていたので、それを選んで、観進めていました。
アニメオリジナルを抜かし、310話、破面・滅亡編まで観終わりました。ついに藍染が倒された・・・(個人的にはギンの最後に…)
加藤さんは、藍染を悪魔と言っていましたが、ものすごくよくわかりました。能力が強くて、人と繋がれない、個であり孤であったから、上を目指し、アランカルでも死神でもないもの、神を目指して、最後は破滅… ルシだとも思いました。
藍染の下にはエスパーダという、アランカルの中でも能力があって強い10人の部下?手下?がいます。藍染の元につくまでのストーリーも描かれるのですが、仕方なくだったり、より支配の強いもの(藍染)に従わざるを得なかったり、強いものの庇護を求めて(支配されるしかなかった?)など、いろいろ。
でも、藍染は一人一人の心情など完全に意識がなく、いいように使って捨てます… 捨てるというのは命をないがしろにして、ということ。
自分以外のものに興味がない、ルシが行き過ぎるとこうなる…
一護とその仲間や死神たちは、エスパーダたちと戦うのですが、一人一人の最期には、その立場で戦わざるを得なかったのだなぁと想いが馳せられ、寂しく切なく感じました。
藍染がひどすぎるから、逆にエスパーダの意志や想いが人間らしく見え、BLEACHの描き方がいいこともあるんだと思いますが、とくにエスパーダの一人のウルキオラの最期にもかなりぐっときました。
藍染は別として、それ以外の敵はただ憎む存在ではなかったです。
加藤さんの言うように、人に興味を持って、その背景、人となりを知っていくと、憎しみや恨みはなくなり、どこかで思いを寄せられると、感じました。
そのためには、人の背景を、その人を知っていかないといけないということも。
なんとなくですが、以前とは違う感じ方が出てきたように思うので、書いておきます。憐れみに繋がるものだといいなと思いますが、感じ方は引き続き観察していきます。
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