EMについての記事、
第二段です❣️
ひとつめの記事では
概要をまとめさせていただきました
EMについて
今回は、培養するにあたっての
前提をまとめていきます
※念の為書いておきますが、
飲料用ではないので
一応こちらの
『よくある質問』から
『飲んでしまった場合』について
書かれているのでご参考まで…
EMとは、
おもに三つの発酵系微生物群が
いるものです
・酵母群
・光合成細菌群
・乳酸菌群
これらを培養していくための
温度ですが、
下記のページにわかりやすく
まとめられています
２５度以下では発酵に適さず、
４０度を超えると死滅する可能性が
ありそうです
温度について 高温
『温度管理にヨーグルトメーカー』
まで飛んでください
ここからは詳細です
３種類の菌群それぞれの
活動温度帯を調べてみました
まず上限の温度
意外にも光合成細菌が
低めの温度でも死滅してしまうようです
(４５度から)
４０度以上を発酵不可としているのは、
幅をとって、
光合成細菌が死滅しないような
温度設定にするためと、
それぞれの菌群が
よりよく活動する温度帯との
からみではないかと思います
下記を総合すると、
EMを培養するなら
４５度を超えてはダメ
ということになります
【参考】
酵母
６０℃、１５分程度で死滅
光合成細菌
４５℃を超えると死
次は下限ですが
凍らなければOK
くらいの感覚でよいようです
培養ではなくEM本体を
保管しておくなら、
冬の寒い地域でなければ
神経質になる必要はなく、
常温で問題なさそうです
【参考】
酵母
１０℃以下で活動が低下
冷凍しても死滅しない。
光合成細菌
わかりやすいソースが
見つけられなかったのですが、
乳酸菌
０度以下、活動休眠
長期に渡ると金の数は少しずつ減る
温度管理にヨーグルトメーカー
培養に適した温度が
３８度とのこと
一番楽なのが、
ヨーグルトメーカーを使うこと
おすすめは、
温度設定ができるもので
１リットル対応のもの
です
メルカリだと2000円台
前半でわりと数が出品されています
ちなみに私は最初ケチり、
なるべく安いものをと
温度設定できないタイプの
500ミリ容量のものをゲットしました。
最初は500で作っていましたが、
今は1リットル・・・
容量の倍あることと、
形がフィットしていないので、
温まりにくく、
培養に時間がかかっています。
冬場は２週間でできたかな…
夏場でも１週間以上かかってます…
キッチンの端っこの
暗いところに置いていたせいも
あるようですが、
先日温度を測ってみたら、
３３度しかありませんでした…
という経験もあって、
温度設定ができる
１リットル対応のものを
おすすめしています❣️
培養につかうEM
EM１と萬寿のしずくがありますが、
調べてみたところ、
培養はEM１でないとできないようです
萬寿のしずくの製造過程で、
“菌体分離”とあったためです
菌そのものは取ってしまって、
菌が生成したよいものだけを
残してあるということになりますね
その理由ですが、
菌がいると
発酵が進み、色、味など
中身(沈殿物が生成されることも)が
変わるから
ではないかと思います。
飲料用にするには
味が一定していないと・・・
という目に見えぬ呪縛が
働いてしまうのかも知れませんね…
理屈がわかっていれば、
味が変わること=菌が生きていること
🆗
となると思うのですが、
法律的な問題もあるのかなぁ・・・
この辺りは調べておりませぬ
ということで、
培養に使うのはEM１になります
わたしは楽天市場で
1リットルのものを購入しています
まとめ買いで送料無料を狙えば、
2000円を切った値段で
買うこともできます
楽天マラソン、楽天カード、
５、０のつく日など、
上手く活用してポイントも
貯められます
EM1 有用微生物土壌改良資材(1L)【EM研究所】
まとめ買いで送料なしにできれば
このあたりが一番お安いかな？
培養について まとめ
今までのことをまとめます
培養につかうもの：EM１
温度設定：３８度がおすすめ
温度キープに：ヨーグルトメーカー
実際の培養方法や、
やってみてどうだったかなどは、
また記事を別にしますね❣️
実際培養されている方の
レポもありました
今回はひとまずここまで〜❣️
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