$Duo QuenArpa 公式ブログ(新)-千葉リハーサル撮影:ゆかちゃん

10月15日(土)は、
千葉市民会館大ホールでのリハーサルでした。
本番はきょう16日、午前1回、午後2回。
短めのコンサートですが、
別プログラムで3回あります。

パラグアイ共和国独立200周年/
千葉市制90周年記念 のイベント。

パラグアイの首都アスンシオン市と千葉市は
姉妹都市提携42年目です。

午前は、特別支援学校生徒と親のためのコンサート。
午後は、記念のセレモニーと
2回のコンサート。
1回目2回目別プログラムで、途中休憩あり。
入場無料。
熊谷俊人 千葉市長、
豊歳直之 駐日パラグアイ大使もいらっしゃいます。

デュオ・ケーナルパとしての出演もあり、
ゆかちゃん単独演奏もあり、
やぎりんと高橋咲子(アルパ奏者)さんの
デュエットもあり。
全員演奏もあり。

写真は、咲子さんとの《チョグイ鳥》のリハ。
午前の部のためのリハです。
午前の部には、パラグアイ音楽が、
この1曲しかありません。
国際交流のイベントとしては、重要な
役割を担うわけです。

パラグアイのアルパ音楽には、
楽譜というものがなく、同じ曲でも、
アレンジ(演奏の始めやエンディングも含む)や
寸法が、奏者によって無数にあるわけです。

東京、埼玉、愛知、大阪から7人の
アルパ奏者が集まって、
リハーサルではその違いを
統一させていかなくてはなりません。
ケーナの入るアンデス音楽とは違いますので
練習当日初めて聴く曲もあって、そこに
ケーナもオブリガート(助奏)で参加するわけです。
1回で覚えられないやぎりんのために
咲子さんが5回も練習につきあってくれました。
実に助かりました。
ありがとうございます。

やぎりんはのどが弱く、
風邪を引いて声が出なくなってしまった。
ゆかちゃんが紫色のうがい薬を貸してくれて
一晩寝て、ちょっとは良くなったかな。