10月28日(金)7時
ルネこだいらレセプションホール(150席)での
デュオ・ケーナルパ 公演は
きのうの朝の時点で残席17ということです。
売り切れは時間の問題となりました。
(7月半ばに「完売」の連絡が来ました)

5月下旬、公演日の5ヶ月前に発売し、
4ヶ月以上前に完売!
なんだか
有名来日アーティストのような話ですが・・・
150席とはいえ、
ルネこだいらの企画・制作・広報のお仕事は
大変素晴らしいと思います。

早めに準備すれば、売れない場合は手が打てます。

無名なアーティストに発表の機会を与え、
早めに仕掛けて満席にし、演奏者に
良いプレッシャーを与える!

「満席にしてあげたんだから、
ちゃんと演奏してね!」とは
ルネこだいらの方はおっしゃいませんが、
そう言ってもいいくらいに、
素晴らしい仕事なのです。

長年音楽マネジメントの仕事をし、今も
自分たちのユニットや
ほかのアーティストたちのための
よりより環境づくりに
尽力しているやぎりんとしては、
小平市文化振興財団のこの仕事ぶりは
ほんとうに素晴らしいと思います。
ありがとうございます!

これはまさに、
音楽マネジメントのあるべき姿です。
10月2日(日)に隣の立川市でのコンサートが
先に決まっていたので、
ちょっと心配していましたが、
心配は全く無用でしたね!

おかげさまで安心して立川の広報ができます。

なぜ4ヶ月以上も前に
売り切れるのかを考えてみると、
このサロンコンサート・シリーズの
過去の出演者ががんばったのです。
以前の公演のほとんどが
お客様を満足させる公演だったので
ルネこだいらのこのシリーズに対して
市民からの信頼があるわけです。
出演者の人選はもちろん
ルネこだいらのスタッフが行なっています。

こういうよい伝統と素晴らしいスタッフが働く
ホールで演奏できるって、
幸せなことだと思います。

小平市の場合は財団主催ですが、
6月11日 
横浜市港南区民文化センター(381席)での
デュオ・ケーナルパ ファミリーコサートを
満席にした、民間指定管理者のスタッフも
素晴らしいものでした。

有名アーティストに大枚はたいて
年1回か2回の自主事業をするような
自治体のホールがまだまだありますが、
こういうよい事例をぜひ学んでほしいと思います。


デュオ・ケーナルパ 第8回南風のコンサート
リンゴ10月2日(日)午後2時/アミューたちかわ小ホール
自由席 一般¥2000  学生¥1500
申し込み受付中!
アミュー立川(042)526-1311
        (9~17時 月曜休館)
プラネット・ワイ
(03)5988-9316(平日9~18時)

ぶどう10月22日(土)午後7時/逗子文化プラザさざなみホール
自由席 一般¥2000  学生¥1500
申し込み受付中!
プラネット・ワイ
(03)5988-9316(平日9~18時)

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読売新聞に紹介された、
デュオ・ケーナルパの被災地演奏

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5月22日、埼玉県坂戸市。
《コンドルは飛んで行く》1曲で、
鳴り止まない拍手をいただいて
「いったいこれはどうしたんだろう?」
と不思議がってを見合わせたりしている二人です。
なおこの動画の音声は、
カメラの内蔵マイクの収録音です。
 

コンドルは飛んで行く


コーヒー・ルンバ

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2月15日、TBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』
生出演の録音はこちらです。

この番組の最後の方で、
《広い河の岸辺》がフルコーラスかかります。