先日UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントで
レアル・マドリード(スペイン)がオリンピック・リヨン(フランス)に敗退しました![]()
シーズン開幕前は約300億円をかけて、
カカ、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマなどを獲得![]()
チーム力から今シーズン最も期待されたチームといっても過言ではありませんでした。
しかも今年の決勝戦の会場はレアルのホーム、サンチャゴ・ベルナベウ。
誰もが決勝でレアル・マドリードを見たいと思ったことでしょう![]()
もちろん僕もね。
それがなんとベスト16敗退![]()
お金をかければ強くなるというものでもないのですね![]()
残念だ![]()
ただレアル・マドリードが弱いのは今シーズンに限ったことではありません。
実は2002年にUEFAチャンピオンズリーグ優勝を最後に決勝へ進出していません。
2003年はベスト4、2004年はベスト8。
そしてなんと2005年から今年まで6年連続ベスト16敗退。
なぜこんなに弱くなってしまったのでしょうか![]()
ターニングポイントは2003年夏。
レアル・マドリードはデビッド・ベッカムを獲得。
その一方で給与問題でクロード・マケレレを放出します。
元フランス代表クロード・マケレレ。
実はこの選手を放出してからレアル・マドリードが弱くなったと言われています![]()
ポジションは守備専門のボランチ。
170cmと大きくないのですが、ボール奪取能力と運動量は抜群です。
3人のMFの形が逆三角形の場合(守備一人、その前に2人の選手)、
守備の選手のポジションのことをマケレレロールとも言います。
それほど中盤の守備に貢献し、チームのバランスが保たれていたのです![]()
しかし、レアル・マドリードは放出。
変わりに、チェルシーが獲得します。
それからのレアル・マドリードの弱体化とチェルシーの快進撃は一目瞭然でした![]()
攻撃の選手ばかりメディアにとりあげられて目立っていますが、
裏ではマケレレががんばっていたのです![]()
オシム監督時代の日本代表でもボランチの鈴木啓太(浦和レッズ)が、
ほぼ毎試合フル出場していました。
オシム監督の言葉、
『ケイタは日本のマケレレだ。』
今の日本代表とレアル・マドリードに必要な言葉かもしれませんね![]()

