我が子もいよいよ中3となり、残り時間のカウントダウンが始まった。
最後のステージへ向けて、どんな闘いができるか楽しみだった。
さて、試合の方は。
象徴的な試合をひとつ上げると。
立ち上がり、インサイドやミドルのシュートが決まり、ペースを握る。
連続得点もあり、最大10点差とリードする場面も。
なかなか良い滑り出しである。
しかし、終了間際にパスミスをカットされ、ブザーと同時にゴールを決められる。
それでも8点リードで終了。
しかし、余計な点を与えてしまい、嫌な感じがした。
2Qは一進一退の攻防。
しかし、ウチの失点はほとんどがミスからである。パスミス、判断ミス。そのオンパレード。これでは波に乗れるわけがない。
我が子へのマークも厳しくなり、思うプレーをさせてもらえない。
加えて、パスコースも読まれるし、スティールとターンオーバーの嵐だ。
3点詰められた程度で2Qが終わった事が不思議なほどチームが豹変した感じだ。
3Q
再びペースを握り、パスカットなども増え、息を吹き返した。
最大10点以上の差をつける場面もあった。
一方で、全く波に乗れず、シュートをことごとく外したことでメンタル的に落ちた我が子は、途中でベンチへ。
これがチームに幸いしたのが、何とも皮肉である。下げられて当然のプレー内容だったので、仕方あるまい。
10点ほどリードして最終Qへ。
しかし、あまり練習できていないせいか、足が残ってない感じだ。
手でのプレーが増えたことで、ファールも重なり始めた。
安心は全くできない。
4Q
立ち上がりに得点でき、13点差と、リードを広げる。
このまま行ければ良いのだが。
話はそう簡単に終わらないのが我がチームである。
案の定、相手のオールコートマンツーにバタバタし始めた。
運ぶので精一杯で、シュートまで形が作れないのである。
いつも見るパターンだ。
嫌な感じが漂う。
そしてミスが重なるだけでなく、足が止まったため、ファールトラブルも。
4ファールの選手が3人となり、ディフェンスが緩くなった。
脚が動かないので、手を出してはファールの繰り返し。
そんなこんなでアレヨアレヨと言う間に追いつかれてきた。
残り1分でついに逆転される。
4Qスタート時のリードはきえてしまった。
すでにチームファウルにもなっており、相手の勢いを止められない中、ファウルも出来ないという、なかなか厳しい展開。
なのに、簡単にファールをしてしまい、相手のバスカン。
あっという間に4点ビハインドになってしまった。
タイムアウトを挟み、こちらのスリーで1点差に詰め寄るも、ここからファウルを重ねてしまい、最後は6点差負け。
見ていて、とても残念な試合になってしまった。
ひと言で表すなら。
情けない。
そのひと言に尽きる。
正直、腹が立って仕方ない。
毎度の事なのだが、相手チームに負けているのではなく、自分に負けているのである。
勝っているのに、全く自信がないチームのため、常にプレーに余裕が無い。
相手のプレッシャーに怯み、ボール運びに四苦八苦のうえ、シュートの精度がハンパなく落ちる。
そう、シュートがまったく入らなくなった。
相手がやってきていることは大きく変わっていない。自分達が変わっているのだ。
この自信の無さ、メンタル的な弱さは、自分達でどうかしなければならない。
通常なら、厳しい練習で自信をつけて試合にのぞむところだが、、、色々事情があって、思うように練習できない環境でもあり、、、
顧問も頭を抱えていた。
とにかく。
もう次はない。
こんな腹立たしい試合は最後にしてもらいたい。
次は負けたら引退なのである。
わかりすぎてプレッシャーになっているのか?
なぜこんなに自分も仲間も自信が無いのだろう。
そんな春季大会だった。
今も腹が立って、不甲斐ないプレーで周りに迷惑をかけた子供を怒りたくなる。
しかし、親が怒ったところで解決は出来ないだろう。事態をこじらせるだけだ。
わかっていると思うので、自分で考え、自分で乗り越えなければならない。
もう中3なのだから。