そういえば僕はキリトが好きだった
同時にインターネット・ミームとしてのイキリトも好きだ。
黒色の衣装を纏い、普段は片手剣を使い、本気で戦う時のみ
ユニークスキル《二刀流》で荒れ狂うような連撃を放つキリトが好きだ。
ゲーマーで、モテモテで、特別な力を隠し持っている。
オタクが感情移入したくなる要素の宝石箱だ。
故に自分がキリトだと思い込んだオタクがイキり、
"既にその地点を通過したオタク"がそれを嘲笑する様子から
イキリオタクの代名詞となった。
昨今では、キリトと言えばこっちのほうが強い印象を占めている。
SAOに出会ったのは高校2年生くらいだった。
格好いい剣を持った黒い少年と美少女の表紙をひと目見て購入を決意した。

心の底からキリトになるには少々遅いお年頃だったが、テーブルに置いたSAOの表紙を見た家族に"お前みたいな子が表紙の本出しっぱだよ"
などと言われ、「もしかしたら俺、キリトなのかもしれん・・・」
と思った経験があるくらいには純粋にSAOが好きだった(彼女もアスナに似てる)
もう一度あの頃の純粋な気持ちを取り戻すべく、僕はキリトになる。
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世界観
一言で言えば、アインクラッド編のIF世界線。
原作の流れは今更語るのも野暮だろう。
これを読んでいる人で、
「あの青い狸、未来からやってきたの!?」「この家族、名前がみんな海産物なんだ・・・」
レベルの奇想天外摩訶不思議で陽気でゆかいな事を言う人は殆どいないはずだ。
キャラクターや原作の詳細は省略させて貰おう(この4行であらすじ多少は書けた気もする)
ストーリー
メインコンテンツは2つ。
75層で"元凶"を倒したにも関わらず何故か続くゲーム。
原作では見られなかった76層~100層攻略の《アインクラッド編》と

キリトだけが入れる隠しダンジョン《ホロウ・エリア編》だ。
キリトが発見した未踏の地《ホロウ・エリア》に唯一存在する謎の少女"フィリア"と共に
いつも通りキリトがキリトする話だ。
2つのエリアを行き来し、好きなモードを進めることができる。
今回はこの《アインクラッド編》を中心にゲームの内容に触れよう。
なんやかんやあってこの時点では原作にいなかったキャラもいるぞ!
キャラメイク
ゲーム序盤の瞬間最大風速はここ。
なんと、キリトを作ることができる。
髪型や髪色はもちろん、身長、性別、顔、体型、肌の色なども選べる。
LGBTQのキリトな皆さんにも配慮した最先端のゲームだ。

Tips
自分だけのオリジナルキリトを作ろう!
僕の半身、キリトに似てる人「Yukirito」の画像
ゲーム内ムービーやイベントCGでは通常のキリトが出てくるので、そのギャップも面白い。
どんなゲーム?
MMORPG風コマンドアクションゲーム。
マップに湧く敵をソードスキルやバフスキルを使って倒し、
レベルを上げたり、クエストをこなしつつダンジョンをクリアする。
仲間1人をパートナーとして設定し、一緒に攻略することもできる。

敵の行動に合わせて攻撃をパリィしたり、リアルタイムで仲間に
"防御行動"や"スイッチ"を指示したり、様々な戦い方が出来る。
スキルポイントを振って新たなスキルを習得したり、フィールドで得た素材で
新しい武器を作ってもらう等、MMORPGらしい要素も満載。
Tips
MMORPGおなじみの運が絡む武器作成・強化システムもある。闇。
武器
キリトと言えば二刀流だが、このゲームでは剣だけでなく、
「短剣」「両手剣」、「両手斧」、「槍」、「片手棍」、「曲刀」、「刀」など
様々な武器を使うことができる。

武器種ごとに熟練度があり、スキルツリーがある。
二刀流で強いバフスキルのために、斧の熟練度を上げるなど
いろいろな武器を使ったほうがメリットが大きい。

なかなかお目にかかれないヤリトやオノトも見られる。
エピソード要素
1層クリアする毎に仲間たちとの和気あいあいエピソードが見られる。
原作では描かれなかった76層~100層ならではの話もいっぱい。

個別にキャラクターエピソードもあるので、見たい場合はキャラクター毎に発生する個別クエストの依頼を進めよう。
事ある毎にすぐ"始まる"
結城リトさんばりにズッコケて女の子にフルダイブMMO(もみもみおっぱい)するキリトは必見!
お楽しみ
パーティーを組んで街を歩いていると、パートナーのキャラクターが話しかけてくることがある。
その会話に上手く相槌を打つと、最大5まで雰囲気レベルが上がる。
雰囲気レベル2以上では手をつないで歩くことができ、3以上ではお姫様抱っこができる。
そしてなんと、雰囲気レベルを5にしてからお姫様抱っこで自室のベッドに連れ込むと、
イチャイチャ添い寝イベントが見られる!
LGBTQキリトに配慮した添い寝
ヅニノル@duninoru
キリトのゲーム、雰囲気メーターをMAXにしてお姫様抱っこで自室に連れ込むと添い寝イチャイチャできるんだけど、知り合いにバレるとお姫様抱っこ強制解除の上雰囲気メーター初期化されるから、自室行きの階段の下で待ち構えている愛娘や仲間達の… https://t.co/HEy3rkc8LL
2021年09月25日 19:41
ただし、ベッドに連れ込むのは非常に難易度が高い。
他のヒロイン達にバレると雰囲気レベルがリセットされ、雰囲気稼ぎからやり直しなので気をつけよう。
まとめ
ブタメン食べようと思ったら二郎系が出てきたようなゲーム。
「どうせ適当に原作なぞってアニメ絵を使い回したタイプやろw」
と思っていたのに、"SAOだから売れるっしょw"ではなく、ちゃんと
"プレイヤーの諸君、私の世界へようこそ"
という感じで、SAOを題材に本気でゲームが作られている。
各階層に人が歩ける街を作ったり、課金要素やエンドコンテンツを作れば
本当にオンラインゲームにできちゃうのでは?と思うレベル。
そう感じるということは、SAOの雰囲気や世界観をしっかり反映出来ている証拠でもある。
失念していたが、思い返せば僕自身、10年前から原作を読んでいて、アニメも1期から見ていて、キリトを楽しむ才能や知識自体は概ね兼ね備えていたのだ。
インターネット・ミームとしての存在に馴染みすぎて、キリトの事をナメていた。
故に、ゲームが面白い事が少し悔しかった。
何故ならキリトという存在の魅力と、僕がちゃんとキリトを好きだった事を忘れていたからに他ならない。
好きすぎる人がはしゃぎすぎて、それを面白がる人が多いだけで(僕もそう)
本来キリトは魅力的なキャラクターだ。
顔が良くて、隠された力があって、一目置かれていて。
剣を握って女の子を守って、モテモテで。
男の子が好きな要素の詰め放題セットだ。
このゲームはそんな当たり前のキリトの魅力を思い出させてくれた。
ゲームとしての完成度が非常に高かったからだ。

ありがとうホロウ・フラグメント・・・
もう一度キリトの魅力を思い出させてくれて・・・
結局、僕にとってキリトはヒーローで、僕はキリトが好きだ。
つまり僕はアスナだったのだ。

(?)
次のキリトは、キミだ!
とりあえず1巻2巻だけでも区切りが良くてめっちゃ面白い。
なんなら1巻だけでも良いレベル。
14万円のエリュシデータ。
DX日輪刀が49本買える。













