Steamで長いこと眠らせていたゲームに手をつける時がきた。

 

僕はスマブラが好きで、愛用ファイターの登場する作品は基本的にプレイしてきた。
ただ1人、このアンブラの魔女を除いて・・・


今年に入ってから、カリギュラというゲームにドハマりし、その布教ばかりしておきながら頂いたゲーム(押し付けられたともいう)をあまり消化出来ていなかった。

9月に入りネトゲのイベントも終わったので、スマベヨネッタの着地隙くらい重い腰をようやく上げ、原作をプレイすることを決意。


ベヨネッタってどんなゲーム?
 

ベヨネッタを一言で表すなら
"よく出来たB級映画にゲームが挟まれているような作品"である。
事ある毎にムービーが流れるが、ウィットに富んだ会話と細かい仕草まで作り込まれた動きはプレイヤーを飽きさせない。

ストーリーはよくあるタイプで、

「天界と魔界の均衡が崩れてヤバいので、500年の眠りから蘇ったベヨネッタが文字通り一肌脱ぐ」
という感じだ。

光の一族と闇の一族でバランス保ちつつ世界を見守ってる系。

 


操作は簡単で、2つの攻撃ボタンとジャンプ、移動、照準くらいしか使わない。
使うボタンが少なく最低限動かすのは簡単な分、組み合わせが無数にあるので使いこなすのは至難の業。

ただ適当に押しているだけでも何かしらカッコいい技が出るので、なんとなく"それっぽい"動きはできる。

 

ゲームの流れとしては

ムービーを見る、ザコ敵を倒したりギミックをこなしたりする、中ボスを倒す、

たまに大ボスを倒す、を繰り返す王道スタイル。

 

ベヨネッタの魅力
 

他のゲームに比べてベヨネッタの突出した点は、ベヨネッタである。
は?と思うかもしれないが、これに尽きる。

ゲームがあるからベヨネッタが存在するのではなく、

ベヨネッタというキャラクターを魅せるための媒体としてゲームが存在している。
そんなタイプの作品だ。




あらゆるシーンがベヨネッタを"魅せる"ために存在し、魅せたいベヨネッタのためなら

多少無理がある戦闘ムービーや意味不明なモーションを平然とぶちこんでくる。

 

しかしそれこそが、"ベヨネッタでしか得られない栄養素"を産み出すための重要なファクターだ。


スマブラで毎日触れていた時は色気の欠片も感じず、
ただ崖から飛び出してスタイリッシュ自殺するおばさんだと思っていた。

だが、どうやらスマブラでナーフされたのは性能だけではなく色気もだったらしい。



あらゆるモーションがとにかく艶めかしい。
高すぎる頭身でくねくねとモデル歩きをし、口元のホクロを強調するように色っぽくキャンディを舐め、絡みつくような視線移動でこれでもかと色気を演出している。


ベヨネッタというキャラクターの特に好きな所が、洋画風でコミカルなセリフ回しだ。




ベヨネッタに言って欲しい解釈一致のセリフしか言わないため、
初見にも関わらず「こいつ語録しか喋らないな」と感じるレベル。

おそらく、殆どの男から見て彼女にしたいタイプのキャラではないだろう。

嫁にしたいタイプでもない。

ただ、もし女になれるなら僕はベヨネッタになりたい。

そういう惚れ方をしたキャラクターだ。

 

 

ここで1つの疑問が残った。
スマブラのベヨネッタは非常に良く出来ている。
原作に登場するスタイリッシュな技も、セリフも、アピールもリザルト画面もこれ以上ないくらいの完成度だ。

僕はなぜこんなに魅力的な美魔女をおもしろ自殺おばさんだと思っていたのか。

スマブラを起動し、理由を考えてみた。

 

1つ目は色気の大幅ナーフだ。
色味が強いが無理なく似合っているチークや、これまたド派手だが良く似合っているアイシャドウ、それに比べてナチュラルな色味でぷるぷるな唇など、原作では色気のあるオトナ女子メイクだったのが、スマブラでは全体的に控えめになっておばさん感が増している。

(CERO Aのゆかいなパーティーゲームなので当然)


もう1つはスマブラのゲーム性に由来するものだ。
ベヨネッタというゲームの大部分がムービーで構成されているのに対して、
スマブラは対戦ゲームなので、色気を感じるような仕草を見る場面がほとんど存在しない。
スマブラでは基本、ベヨネッタのスタイリッシュな戦闘面しか見る事ができないのだ。

この辺りがスマブラだけでは伝わりきらなかったベヨネッタというキャラクターの魅力だろう。
CERO DのスタイリッシュでクールでドSなお色気美魔女お姐さんが見たい人はぜひ原作をプレイ!

 

世に蔓延る萌え萌え小娘共からは絶対に得られないタイプの栄養を摂取できる事を約束しよう。

(もちろん僕は萌え萌え小娘も大好き)

 

 

 

おまけ

 

セールが来たらワンコインくらいになるよ。

みんなもSteamライブラリにベヨネッタを500年の眠りにつかせよう。

 

ベヨちゃんの開発ブログ。

美人だけど媚びた感じにならないようにしたらしい。

女性デザイナーがメイクまで細かく監修したそうな・・・なるほど・・・

 

冒頭話題に出した布教中のゲームです。

2も出てます。シナリオと曲とキャラクターが神。