人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント -14ページ目

人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント

恋愛や人間関係、仕事などの人生の壁。ちょっとしたコツを知っていれば乗り越えることはできます。ちょっと考え方を変えるだけの「生き方のコツ」=サプリメントをお届けしますからご安心を。


もー、頭キタ!
チクショー!
堪忍袋の緒がキレタ!
ガラガラドッシャーン(何かを投げちゃった音)
・・・と、いうくらい怒り心頭に達した状況にアナタがなったとします。


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「ダメダメ。いいかい、そんなときはねぇ、深呼吸して、10数えて・・・云々」

と、したり顔で説教垂れるヒト。そんなヒトがいたら、ボクはそのヒトのこと信用しません
たぶん、上っ面でしか物事言わないヒトです、そのヒトは。
雑誌やテレビからの情報そのまんま、聞きかじったことそのまんま受け売りするヒトです。

だって、そんなことできっこないから。

堪忍袋の緒がキレた時のことを、良ーく思い出してください。

カーっと頭に血が上って、ぶち切れそうな時、頭の中は、カッカカッカしてて、
「10数えよう」
・・・なーんて思う余地はさらさらアリマセン。

10数える余裕のあるときは、大した事態じゃない
10数えれば、そりゃ納まるでしょう。

問題になるのは、そんな余裕のないとき。
怒り心頭に達して、精神状態が平常時と大きく異なるとき。
危険きわまりない、そんなときには全く役に立たない


ボクは以前、オクサマと大げんかしたときに、思いあまって、手元にあった折り畳み傘を玄関の靴箱の上の水槽にぶつけてしまった。
ガッシャーン!!
玄関大洪水の図。
滅多に観ることのない大惨事。

カミサンはプイっと、車でさっさとどっかに行ってしまった。
ひとり残されたボクは、しばし、そのままにしておいたけど、そうもしてられない・・・。
結局、自分で壊した水槽や水浸しの玄関を自分で掃除するハメに。
なんともマヌケである・・・。


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そこで、ボクは思った。
頭にきたときには、思ったことをやってはイケナイ。

全否定する。

なにがあろうと、思ったことを行動に起こしてはイケナイ。
全否定あるのみ。

もうコレが精一杯。

コレだけを肝に銘じておけば、最悪の事態は免れることができる。・・・かもしれない。



では、それを気付かせてくれる「何か」が必要。
とっさのときに、すぐに目に入るものがいい。
それを見た瞬間に、ハッと気付くことができるモノ。

ウーん、何がいいか・・・。
そうだ、指輪でもしとこう。
コレなら目に入る。


というわけで、ボクの小指にはシルバーの指輪が。
これは、意外や意外、効果あり。
カーっと頭に血が上ったときに、コレが目に入ると、ハッいかんいかん・・・。
いいブレーキになってくれます。

アレ?
こんな光景どこかで見たことあるなぁ。
ハテ・・・。


あっ!
孫悟空か!

コレを称して「孫悟空の輪っか」と言う。
マヌケだ・・・。


さて、発掘された古文書。
いかなる結末が待っているのであろうか・・・。

---------「カムオシロの流言」覚え伝えの書 --巻の参------------

「装置」の修理やシマーフクの民の復興を遅らせるわけにはいかない。
大長老 民(たみ)シュートには、爺(じい)ミントーと対話している時間はなかった。

そう思っている矢先のことである。
風見鶏の民 ヤマーハトが、大長老 民(たみ)シュートの元を訪れた。

風見鶏の民 ヤマーハト 「大長老の座を降りてはくれまいか」
大長老 民(たみ)シュート 「では問うが、誰が私の跡を継ぐ?」
風見鶏の民 ヤマーハト 「大長老の座を降りてはくれまいか」
大長老 民(たみ)シュート 「装置の修理は誰がする?」
風見鶏の民 ヤマーハト 「大長老の座を降りてはくれまいか」



無益な時を過ごす猶予はない。
大長老 民(たみ)シュートは、一計を講じることにした。


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大長老 民(たみ)シュート 「よろしい。座を降りることとする」
この言葉を聞いた風見鶏の民 ヤマーハトは、喜び勇んで、帰っていった。

風見鶏の民 ヤマーハトの言葉を聞き、爺(じい)ミントーは更なる企てを始めた。
各地の長に財宝を与えた上で、民(たみ)シュートが大長老として適するかを問うこととしたのである。

これが後に伝わる「フシンアンニンの審判」である。


ところが、結果は意外なものであった。

民(たみ)シュートが大長老として適するとの審判が出たのである。

この結果を聞いた灰色の民 ザワーオは、姿を消してしまった。

風見鶏の民 ヤマーハトは、問うた。「座を降りると聞いている」
大長老 民(たみ)シュート「メドがついてからである」
風見鶏の民 ヤマーハトは、問うた。「それではペテンではあるまいか」

このやり取りを聞き、多くの民はさらにあきれてしまった。
なぜなら、風見鶏の民 ヤマーハトこそが、先の大長老の座から自ら逃げ出し、「ペテンの民」と、ささやかれていたからである。


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さて、発掘された古文書の続きやいかに。

---------「カムオシロの流言」覚え伝えの書 -巻の弐-------------

先の大長老 爺(じい)ミントーは、とんでもないことを始めた。

親族の長 撹乱の民ガキタニーニに声だかに叫ばせた。
「民(たみ)シュートは、能力不足である。装置を修理することはできない。シマーフクの民を救うことはできない」

ひとりの民がこう訪ねた
「では、民(たみ)シュートのかわりに、誰ができるのでしょうか?」

撹乱の民 ガキタニーニは知らぬ顔をし、
同じことを声だかに繰り返すだけであった。
「民(たみ)シュートは、能力不足である。装置を修理することはできない。シマーフクの民を救うことはできない」

民の多くは、何が起こったのかよくわからなかった。

爺(じい)ミントーは、さらに考えた。

あろうことか民(たみ)シュートの縁者ふたりに、大量の財宝を与えた。
それは、風見鶏の民 ヤマーハトそして灰色の民 ザワーオ

爺(じい)ミントーは、三人に声だかに叫ばせた。
「民(たみ)シュートは、能力不足である。装置を修理することはできない。シマーフクの民を救うことはできない」


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この様子を見聞きしていた民は、ようやく事の次第がわかり、あきれてしまった。

シマーフクの民は、どうするんだ。
壊れた「装置」の修理が終わってない。
そんなことをしている場合か?
・・・そんな声が、にわかに沸き起こってきた。

爺(じい)ミントーは、民の声に耳を傾けている余裕はなかった。

なんとしてでも「装置」を作らなければイケナイ。
そのためには、なんとしてでも、民(たみ)シュートを大長老の座から、引きずり降ろさなければならない。


「装置」の修理やシマーフクの民の復興に奔走している大長老  民(たみ)シュート。
ところが、爺(じい)ミントーの企てに、行動を阻まれてしまい、身動きが取れなくなってしまった。

ついに、大長老  民(たみ)シュートは、一計を講じることにした・・・。