「未経験から半年でアナタもwebデザイナー!」
なーんて言ってるデザイナー養成校の宣伝を、鵜呑みにしてはイケナイ。
そんなこと言ってる学校で教えているのは、ソフトの使い方ぐらいなもの。
半年だとせいぜいそのくらいでしょう。
デザイナーの道具であるイラレやフォトショップの使い方。
早い話が「鉛筆の使い方」です。
単なるツールに過ぎません。
習得したからって、デザインができる訳じゃーない。
百歩譲って、一日20時間 死にものぐるいで勉強して、半年の間にデザインのイロハを学んだとする。
で、デザインができるかというと、さにあらず。
どんなに逆立ちしたって、商業レベルのデザインができるなんてことはない。
なぜなら、商業レベルのデザインを作り出すためには、「経験」が必要だから。
作って作って、作りまくっているうちに、段々と商業レベルのデザインができるようになってくる。
つまり、作れば作っただけ、腕が上がっていくし、それ以外の方法で腕を上げる術(スベ)はない。
たとえば、大工さんを考えてみれば良い。
本を読んで、カンナの使い方の理屈がわかったところで、
いざ実際にやってみろと言われて、本職の大工さんみたいにカンナをかけることできる?
それと同じです。
万が一、ご子息やご友人がグラフィックデザイナーやwebデザイナーになろうと考えていたら、よーく学校のカリキュラムにご注意ください。
「未経験から半年でキミもデザイナー!」は、無理。
正しくは
「未経験から半年でキミも駆け出しオペレーター!」
でも、そんな宣伝じゃー、生徒集まらないだろうなぁ・・・。