倭の国に伝わる話 第三話<サプリメント029> | 人生の壁を乗り越えるための199個のサプリメント

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恋愛や人間関係、仕事などの人生の壁。ちょっとしたコツを知っていれば乗り越えることはできます。ちょっと考え方を変えるだけの「生き方のコツ」=サプリメントをお届けしますからご安心を。




シンプルに考えると、いろんなことが見えてくる

昔のヒトは、シンプルなお話を伝承することで、真実を伝えてきた。
神話や昔話には、いろいろな真実が垣間みてとれる。

ここにひとつの古文書がある。
それによると・・・。


-----------倭の国に伝わる話 第三話----------------
ことの発端は、↓これ。
倭の国に伝わる話 第一話


あれから、六ヶ月。


爺(じい)ミントーデンリークが作った「装置」は、大破したままだった。
溢れ出る「
シマーフクの住む村は、文字ドウリ「火の海」となってしまった。

民(たみ)シュートは、懸命に働いた。
なんとかして、シマーフクを助けたい。


世界一幸せになるための199個のサプリメント-炎

恐ろしい「火」
それを、ものともせずに死にものぐるいで修理する民がいた。
労働の民 シターウケ
自らの危険も顧みない勇敢な姿に、世界中の人々から、感嘆の声が上がった。



トーキに住む人々も、手を差し伸べた。
慎ましい暮らしの中から、お金を出し合って、食料や衣服、飲み物などを工面し、シマーフクを助けた。

笑いの民 エガーシは、貧しいにも関わらず、借金をして物資を工面した。
演劇の民 ワータリは、仲間を大勢とともに、食料を送り届けた。




その一方。
民(たみ)シュートの懇願にも関わらず、爺(じい)ミントーは、手を差し伸べない
デンリークとともに、安全な場所へ、我先にと、避難を始めてしまった・・・.
山のような財宝とともに。

それだけではない。
あろうことか、民(たみ)シュートを引きずりおろそうと企て始めた。



のらりくらりと、逃げるデンリーク。
ついに民(たみ)シュートは、怒りに燃えて言った。
「逃げることは、ゆるされない! 自分たちが作ったものだ。覚悟を決めろ!



民(たみ)シュートは、命じた。
「シマーフクは、住む場所も追われ、田畑も海も使えなくなってしまった。
償いとして、持てるだけの財宝をシマーフクに与えよ」



あろうことか、爺(じい)ミントーは、言った。「あの地震は天罰。装置は安全なんだ。また作らねば・・・」

さぁ、まもなくトーキの長老を決める時期がやってくる。
賢明なるトーキの民は、だれを長老に選ぶのであろうか・・・。