本日は、ロールケーキを作って片付けの最中にお客様がきました。
以前は宮城では障害者アートというものを積極的に旧授産施設などを巻き込んでやっていたそうな。
所が、年に1回有名な人の講演なり、ワークショップが開催される程度で、乗ってしまった授産施設は作品を作るだけでやっぱり、販路を築けずにいたそうな。
やがて、「アートじゃない」と宮城の美術家たちが公言するようになり、そして徐々に浸透し始めたころに、県も力を入れなくなっていったため、授産施設の人たちで公開をするようになったらしい。
さて、こうなると「アート」と言えるものも「ち、ちょっとね・・・」というものが一緒に並び、観に来る人たちが徐々に減り、やがて「どうせ障害者アートでしょ」となったようです。
さて、「アール・ブリュット」「アウトサイダー・アート」と言われる、分野は色々な形で各地で展開されています。
「アール・ブリュット」と言っても、未だに「ち、ちょっとね・・・」というようなものも展示されちゃうのですが、最近ではすごい人たちが埋もれています。
今日来たお客様は、私に会いに来たわけではなく、ボスに会いに来たのですが、どうもボスは詳しくないらしく投げられて私が相手をしました。見せてもらったカレンダー「素晴らしいです。ぞくぞくします。」
来年、そうそうに余って仕方のない作品たちを、プロデュースしていく事になりそうです。
そして、某所サイゼリアの向かい側にある所で働くMさんと言う才能豊かな人材の紹介もしてしまいました。
あ~~~!ど~~~しよ~~~~!!
巻き込んでしまったかもしれない~~~( ̄▽+ ̄*)
という事で、また一つ仕事が増えて、ネットワークも拡大!!
1月にアール・ブリュットの展示会もあるわさ。
行かねば。
6次産業は?ちゃんと進めています。