どこかの社員になって、密かに会社設立を考えていましたが、結局社員という形での就業が賃金の関係からも難しいために、業務請負という形での契約になりました。
というか、ボスがはっきりしないうちに先月が過ぎ(月末締め)、請求書を書かないと業務請負になった場合支払ってもらえないので、結局業務請負という形になった訳です。
さて、個人事業主として働くために最初にやらないとならない事はなんだろうか・・・。
以前失業中に税金相談をしたときに、「年間200万を超える収入が別にある場合は出さないとだめです。」と、教えてもらっていたことを思い出し、先日税務署へ・・・。
会社の近くの税務署でも、銀行みたいに同じように手続きしてくれるだろう・・・。なんて考えで行ったら、事業所のある場所に一番近い税務署に行けってさ・・・
でもね、昨今の公務員も徐々にサービス業の要素を取り入れていて、相談には乗ってくれるのです。
必要な書類(これはネットで調べておいたので、解っていたのですが税務署でもらわないといけないのかと思ったら、ダウンロードしたものでいいみたいです。)「個人事業主の開業届出書」の書き方を教わりました。なぜかと言うと、どうしても「屋号」のところが引っかかって、書かないといけないという人も居れば、大丈夫だという人も居て、結局個人事業主の場合は記入不要の様です。
絶対に書かないとならないところ
・納税地(住所と電話)
・納税地の税務署名
・提出日
・名前
・性別
・生年月日
・職業名
・届出の区分
・開業日
・開業に伴う届出書の提出の有無
・事業の概要(会社じゃない場合はいいらしいけど、一応書いておきました)
これで大丈夫な様です。
自分が持つオフィスの近くに税務署があるときは、ハンコひとつあれば開業届が出せます。
これに、何と税務署の人は大きな封筒、納税地の税務署名の記入された物を持ってきてくれました。
そして、親切に「他に一緒に提出する書類はありますか?」と訊いたら、個人で年間1000万未満でしたら後は「所得税の青色申告承認申請書」ですね。と言われ、用紙を用意してくれました。
税務署って「固っ」と思っていたけど、若くてかわいい男の人が親切に教えてくれましたぁ
そういえば、税務署に勤めていた友達が「サービス残業が半端じゃない」と言っていたけど、これからの時代私みたいな働き方をする人が増えると大変だろうなぁ~
どこかの会社で「公務員みたいに楽じゃないんだから」と言っていた上司に「公務員みたいに大変じゃないでしょ」って言いたかったのは、その友人の大変さを知っていたからなんだよねぇ・・・。
どこでも、そんな頭を持っている人が上層部に居ると、自分たちの会社が昔の官僚制度のような会社になっていることに気付かないものなんですねぇ・・・。稟議書のハンコを押す欄がいったいいくつあったことか・・・
もし自分が会社を創ったら、そんな風にならないようにしよっと。。。。まぁ、いつになることやら・・・。