監督・脚本:フランク・ダラボン
原作:スティーブン・キング
主演:ティム・ロビンス・モーガンフリーマン
アメリカの司法制度を批判するお話・・・。では、ありません
そして、刑務所には入りたくないな・・・と思いました。
ネタバレで、感想を書きたくないので、ストーリーなどについては、知りたい人はウィキペディアで、どうぞご覧ください。
以前、多分観ました。覚えているシーンが多々あるので、間違いないと思います。
ですが、当時はあまり関心を持てなかったということは、何か心境の変化があったのでしょうね。自分自身に・・・。
英語でちゃんと聞いていなかったので、「希望」と訳されている所が、本当は何と言っていたのか今からもう一度見る気にならないので、そのまま「希望」と書きますが。
今、ビジネス・スクールで関わっているプレゼンで「夢」と「希望」を同じように取り扱っていましたが、ちょっと考えてしまいました。
わたしは、幼いころからの自己肯定感の低さで「夢」を抱くことができません。だから、何をしたいのかとか、どんな将来像を描いているのかとか、全く想像できないのです。
でも、この映画を観て感じたのは、「夢」と「希望」は別物なのだと思いました。
「夢」は思い描くもの、「希望」は抱くもの、明日を待つことなのかなぁ・・・。と、思いました。
今回、立て続けにDVDを観ました。前回の試験が終了して、観たかった作品を時間の許す限り観たいと思っていたからです。試験は「不合格」だったので、そろそろ本腰を入れて、また勉強です。
嫌な勉強ではないから、がんばって今度こそ合格を目指しているけど、MIDIシーケンサーでの作曲や、何だかアコギを持ち出してきて毎日練習したりして・・・。今更ミュージシャンなんて考えちゃいないけど、心が落ち着くんですよね。
優先順位つけて、ちゃんとやらないとね。
何年かかっても、「カウンセラー」になるつもりです。キャリア・カウンセラーだけでなくてね。
それにはお金もかかるだろうけど、どうにかなると「希望」を抱いています。