今日は、キャリア・カウンセラーのスクーリングの、逐語録の作成のために模擬面接をしました。
クライエント役には社員のMさんになってもらって、二人でなりきりモードです・・・。
クライエントさんはコールセンターで働いていて、転職を考えています。
今の仕事は、正社員で安定しているけれど、顔の見えないお客様の相手をするのが疲れているみたいです。
「このまま、この仕事を続けていいのか」「友達は達成感とやりがいのある仕事をしているけれど、自分は本当にやりがいを持っているのだろうか?」と言ったような悩みを抱えています。
Mさん、上手だから自分でそんな設定を作ってくれて、その上で話をしてくれました。
さて、録音時間35分。
おぉ!指定の30分ほぼ調度だぁ・・・。
この中から10分程度を逐語録として、文字に起こします。
Mさんの中にある、いろいろな感情を自問自答してもらい、これからどういう道に進んだらいいかという事を自分でもう一度考えてみる事になりました。
設定はでたらめだけど、仕事に対する気持ちと、関連事項はMさんのものそのもの・・・。
Mさんが、わたしの今請け負っている仕事先で働いている理由も、よくわかる面談にもなりました。
Mさんは、本当に尊敬できる人です。
ご協力ありがとうございます。
あっ、タイトル?
携帯で録音したのを聞くためのイヤホンがないので、音声の悪いそのままの状態で、30分余りを聞き文字に起こす作業を考えただけで、胃が痛くなるのですよぉ・・・。