飼い慣らされる | 気ままに・・・

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ブログ再開!うちのおこちゃま達が見ても大丈夫なブログに今度はするぞー!!

ごめんなさい。広告ペタが多いため、ペタの設定をできなくしました。

な、何だかちょっとSMチックなタイトルですが、違いますのであらかじめお断りしておきます

今朝のウォッチンみやぎで、アニマールのコーナーに出てきたワンちゃんラムの話です。

飼い主と遊んでいて、全然楽しく見えないのです。

芸をさせられていると言ったらいいのでしょうか、主従関係があると言うか、当然だとおっしゃる方も居るかも知れないのですが、私は飼っていたワンちゃんとは、弟か友達のような関係でした。

多分、芸をしている所だけ見ただけなので、そう見えたのかも知れません。

日本のワンちゃんは、不自由です。
スーパーの外に繋がれて、寂しげに哭いているワンちゃん。
ドッグランでしか、走り回れないワンちゃん。
アメリカのピグ友の家の子は、きっと自由なんだろうなぁとおもいました。

アイルランドに居た時、とてもお利口なワンちゃんが居ました。

アイリッシュドッグと言って、真っ黒の艶々の子犬です。

スーパーの入り口で、繋がれずにじっと待って居ます。

いつも、決まったコースをひとりで 散歩してきます。
うちに寄るのも日課だったのかなはてなマーク

時々庭に入って来て、一緒に遊んで行きました。


飼い主の人(お隣さん)に、どうしたらそんなにいい子なのか聞いたら、「繋がない」「一緒に遊ぶ」「友達になる」だけでいいそうです。


後は、入っちゃ駄目なときは、「待て(Wait)」と言えば、それ以上ついて来ないし、ちゃんと待っているらしいです。


広い、シャムロックの草原で、真っ黒な艶々のワンちゃんと走り回るのはとても楽しそうで、海辺では海に向かって投げたフリスビーを取りに海に飛び込むことまでします。


あの、楽しそうな子達は命令されてそれをやっているのではなく、本当に飼い主と遊んでいるという感じでした。


ドッグランがそこら中にある状況を、イメージして頂けるとありがたいです。


犬嫌いな人は、あまり居ないみたいで、それは恐らく子どもを追いかけたり、噛み付いたりする犬がいないからなのかな?なんて思ったりして・・・。


「飼い慣らされる事」犬も人間も、それでは楽しんで生きていけないのでしょうね。