今日は、前回のブログの公演の案内を子どもたちのバレエの先生にお知らせに行きました。
子どもたちの練習が終わって、上級クラスの人たちの練習が一区切りついた時間帯にお邪魔して、案内しました。
友達の公演の案内をしながら、バレエをやっていた時代の話になり、モダンの方でお世話になっていた先生が今でも現役で舞台で活躍されていることを知り、驚いています。クラシックの方のかわいがっていただいた理事長先生は数年前にお亡くなりになりました。新聞で知って泣いてしまいましたが・・・。すごく、かわいがってもらったので・・・
上級クラス(と、言っても年齢だけ上の人もいるけど)のみんなが、楽しそうに話をしたり、小道具で勝手な振り付けをして興じているのを見ていると、「ああ、踊りたい」と未だに思うのです。
数日前に観た「Cocco」の特集の影響もあるのかな・・・。
先生に仕事を辞めてしまったので・・・。という話をしましたが、決して残念がっていませんでした。
「人生の岐路だね」
そうですね。わたしは着実に1歩ずつ進んでいる。
2年後の事業のことも話すと、非常に感動されていて、形に残せない「舞踊」ではあるけれど、「同じ芸術関連の事業なので、コラボで企画できたらいいですね」と、言っていただけました。
先生!ありがとうございます。これでまた1歩前進です。
話が前後するのですが、
教室に置かれている雑貨を、子どもを迎えにきたときに目をつけ、先生に見せていただいたきました。
色々なクラフトを私が作っているのを知っているので、持って帰るか聞いてくださいました。
見てそのまま作ろうとすると、模倣になってしまうので、お断りしました。
あくまでも、クラフトと言えども自己表現です。あの雑貨を見て感じた「すごい」という思いを少し変化させて自分のものとして表現したいのです。
わたしは、見回せば本当にいい先生に恵まれてきました。それら先生の期待に沿うようにがんばったけど、今の状態は廃人同然ですね・・・。
でも、先生。「人生の岐路」です。
自らが表現者として生まれたことも、認めてあげました。
技術を学ぶ機会には恵まれなかったけれど(逃げ出していたのかな?)、これから企画している様々なことは、自分自身を含め技術を学ぶ機会がなく、自分自身で表現したいために、コツコツとやってきたり・・・。
そんな様々な人たちとの繋がりの中で、ひとつの分野として確立し、多くの人に認知をしてもらえるように、働いていきます。
せんせい・・・。応援してくださいね。
若き日の師の教えに応えられずぐるりぐるりと遠回りして
そういえば、短歌つながりでは全くないけれど、高校時代に各校の演劇部のあつまりで、デビュー前の俵万智先生にお世話になったことがあったなぁ・・・。