おおー!久しぶりに「ともだち」なんていうテーマ分類をしてみました。
今日は、友達から公演のチラシが送られてきました。
11月に文化庁の審査を受けた、大きな公演を五反田でやるそうです。
いつも、S席を購入し見ていたのですが、パートナーに行っていいか聞いたら、速攻だめでした。
大学を卒業してから、文化庁の国費留学で海外で学び、日本の若手アーティストということで、NHKの番組にも特集されていたかな?
在学当時、わたしの舞台も1度見にきてくれて、それからは彼女の舞台はかかさず見ていました。
当時から、彼女の才能には惹かれるところがあり、彼女の師匠の舞踊にはちと私の感性に響かないところがありました。
その彼女の師匠に対する印象を変えた舞台が「カルメン」
もう、「カルメン」を踊る年齢ではないでしょーと思いながら、友人の出演もあるので行きました。
涙を流しました。感動です。動きのひとつひとつ、感情がほとばしって、びんびん伝わってきました。
アントニオ・ガデスの「カルメン」や「血の婚礼」の映画を観て感動しましたが、やはり生の人間のライブにはかないません。
舞踊・・・。わたしの居たバレエ団は、研究生をやめて1年後に英国ロイヤルバレエ団から、演出家を招き、ビシビシと鍛えられ、今では国内でも最高のレベルの「ジゼル」を上演しています。
踊っていたかったなぁ・・・。もっと、自分の身体の事をしっていれば、故障の治し方の情報を、仲間から聞いていれば、続けていたのかなぁ・・・。
今回の公演は、http://tomokoishii.com/html/002.html をご覧ください。
最高の感動を味わえると思います。