中1の娘が夏休みの宿題で最後に残した、詩を2篇か短歌3首か俳句を3句と言う宿題。
夜も遅く、夏休みの思い出の詩を書くと言うので、しゃしゃり出て「これを写しなさい」と書いてやったのに…(ToT)
「絶対やだ」と言い陽の目を見なかった私の詩を公開させてください。
東北の中学生は、もう夏休みは終わっていて、それでもテーブルに置かれていたので、読んでやってください。
義弟がお気に入りの娘にぴったりの詩です。
「わたしのひげもじゃおじさん」
ひげもじゃおじさんが来ると
なぜかうきうきとしてくる
それは口やあごのまわりのじょりじょりを触れるからだ
わたしは ひげもじゃおじさんの
すわった近くに 寝転んで
見上げながら そのひげを
さ わ る
じょり じょり
じょり じょり
ああ なんと 気持ちが いいのだろう
いかがでしたか?
とても、中学生らしい素晴らしい詩だと思いませんか?
続いて2篇目
夏休みにパートナーと下の子と3人で行った会津で、娘が経験話を元に創作しました
「南会津のトマト」
南会津の友達の
お庭に真っ赤なトマトが実る
採りたてのトマトを
澄んだ流れの小川で冷やし
「がじり」と「じゅわっ」とおいしくいただく
南会津の人達は
「塩つけてたべろ」と言うけれど
わたしは 冷たい このトマト
「がじり」と「じゅわっ」と
そのまま いただく
いかがでしたか?
なぜ、娘に採用されなかったのか(-_-#)
皆さんのご意見が頂けると、幸いです。
思春期の 娘をからかい 笑われて
己が丈をや 超えて描きぬ
見せてくれないけれど、私の詩のいく倍も良いのを彼女は書くのね…。
当たり前かぁf^_^;