歯みがきが苦手な子へのサポート
こんにちは、うさぎです🐰
今回は「歯みがき」に苦手さをもつ子どもたちへの支援についてお話しします。
🪥 歯みがきが難しいのはなぜ?
毎日の生活習慣の中でも、歯みがきは多くの子がつまずきやすい場面です。
- 口の中に物が入るのが苦手(感覚過敏)
- 歯ブラシの感触が痛い・くすぐったい
- やる手順がわからない(洗面所での流れ)
- 細かい手の動きが難しい
- 集中力が続かない、興味がない
「やりたくない」のではなく、「つらい」「わからない」という困難が背景にあります。
🔍 支援の工夫ポイント
① 手順を見せてわかりやすく
言葉だけで「歯みがきしよう」では伝わらない場合、視覚的なサポートが有効です。
- 歯みがきの手順ポスターを洗面所に貼る
- イラストや写真で流れを見せる
- タイマーを使って「〇分間みがこう」と伝える
② みがきやすい道具を選ぶ
感覚が敏感な子には、やわらかい歯ブラシや味の少ない歯みがき粉など、子どもに合った道具選びが重要です。
- 音が静かな電動歯ブラシ
- スポンジタイプの歯ブラシ
- 味や泡立ちが少ないジェルタイプ
③ 鏡や動画で「まね」を活かす
目で見て覚えるタイプの子には、「まね」がとても有効です。
- 先生や家族が鏡越しに一緒に歯みがきをする
- 子ども用の歯みがき動画を活用
- スマホで自分の口元を見ながらみがく
「やらされる」ではなく、「やってみようかな」と思えるような工夫が大切です。
💡 できる形で、できるところから
初めから完璧にやらせようとせず、「できる部分」だけでもOKです。
- 仕上げは大人がして、最初の数秒だけ自分でみがく
- 上の歯だけ、前歯だけなど、パート分けする
- 「コップに水を入れる」「歯みがき粉を出す」など準備だけでも大切なステップ
1つずつ経験を積むことで、自信が育っていきます。
📌 まとめ:毎日のことだからこそ、楽しく・安心に
- 「見える」手順で伝える
- 子どもに合った道具を選ぶ
- まねしやすい環境をつくる
- できた部分をしっかりほめる
歯みがきも、生活スキルのひとつ。
「またやりたい」「ちょっと楽しいかも」と感じられるような支援を、一緒に工夫していきましょう。