「ゴン太部屋」と命名したのには訳がある。
のっぽさんのことが好きなのだー
というのは真っ赤な嘘で、うちの犬がゴン太君によく似ているから。名前はモス。
ヨークシャテリアなのだが、ちっともそう見られず、散歩しているといつも「これは何の犬か?」と聞かれる。放っておいてくれ、と言いたくなる。聞かれるならまだしも「ヨーキーだ」と答えているのに「いや、これはプードルだ」とか「ハバニーズだ」とか、「雑種だろ」とか難くせつけられることも多々ある。大きなお世話である。飼い主がヨーキーと主張しているのだから、納得していただきたい。
モスは極端に臆病で、運動神経にも劣っていて、なおかつseparation anxietyが強く、おいらが出かけるのがわかるとブルブル震えだしたりする。しかも体が異様に細長い。(関係ないか)
臆病犬大会なるものがあったら多分メダルもらえるところくらいまでは行くだろう、と自信満々になれるほどモスは臆病で、いつもみんなを「犬らしくない」とか「あり得ない」とか言わしめている。以前、一緒に廊下を歩いていたら、ちょっと水がたまって直径約5cmくらいの川ができていたことがあったが、もちろんそんなものは越えられず、とまって、ちょっとうろうろとうろたえて、一言「きゃん」と鳴いて私に訴えてきた。うそだろ?
キッチンから廊下に出ないようにはってある板も高さが10cmくらいしかないのに、近づくことすらできない。私がその板をまたいで反対側に行くと、座り込んで反対側からじっと私を見つめ、そのうち「ぎゃんぎゃん」と泣き始める。今日は友達のヨーキー(メス)が遊びにきていて、彼女に突進して板を越えられ、そのせいで板が自分の方に飛んできて体にぶつかり、越えられないどころか、被害にあったため、もっと板が怖くなって、もう30cm以内には近づけない。まじで、うそだろ?と言いたくなる。
運動神経のなさはきっと臆病なところからきているのだろうが、高さにも弱い。いすに座ってる私の膝の上とか私のベッドに上れない。彼なりに助走をつけてはみるのだが、助走の仕方も間違いきっているし、ジャンプのタイミングがちっともあわず、時折、すてーん、と思い切り床に転がされてこけている。ここまでくるともう犬ではない。
「でっきるかなーでっきるかなーはてはてふむー」と歌うのも無駄なくらい、できないことが多いモス。
が、
もちろんいいとこもある。(突然威張る)
とにかく異様にフレンドリーである。散歩中に犬好きなひとに呼び止められると、所かまわずでれ~ん、と腹をだしてねそべってなでてもらおうとする。あまりにも無防備なのでびびられて、腹をなでられるまでに至らないことが多いが。
縄張り意識たるものは全くない様子で、どんな犬が遊びにきてもしっぽをちぎれんばかりにふって喜び、その犬がいろいろかぎまわるのについて歩いている。ってかおめーの家じゃ!と言いたくなる。
一度ネズミがでて(NYのアパートにはよく出る)ねずみ取りを仕掛けて大変だったときも、わなにかかったねずみと遊ぼうとして、さんざんちょっかいだしたらしく、鼻をかまれて血まみれになっていた。帰宅してキッチンで、もぬけのからのねずみ取りと点々と床についていた血の跡を見つけた私は「ねずみには逃げられたが、さすがうちの犬はネズミ退治試みたか!」とほくほくしていたら、ネズミっていうかモスがたらー、血まみれで相当ぎょっとさせられた。
と、そんなモスだが、私の毎日の生活を潤わせてくれる。
かわいい。
朝起きると、大抵ベッドに2つ並んだ枕でおいらと背中合わせで寝ている。私がむくっと起きて、ちらっとみると、モスもちょっとめんどくさそうに振り返って「なんだよ」と言い出しかねなそうな様相を見せる。私が何事もなかったようにまた枕に頭を落とすと、同じことをする。
companionshipにおいては誰にもひけをとらない。
だから彼ができないのでは?という噂もあった。
あははは。はははは。はは。。。。
。。。。。。
。。。。。。。。
壽
のっぽさんのことが好きなのだー
というのは真っ赤な嘘で、うちの犬がゴン太君によく似ているから。名前はモス。
ヨークシャテリアなのだが、ちっともそう見られず、散歩しているといつも「これは何の犬か?」と聞かれる。放っておいてくれ、と言いたくなる。聞かれるならまだしも「ヨーキーだ」と答えているのに「いや、これはプードルだ」とか「ハバニーズだ」とか、「雑種だろ」とか難くせつけられることも多々ある。大きなお世話である。飼い主がヨーキーと主張しているのだから、納得していただきたい。
モスは極端に臆病で、運動神経にも劣っていて、なおかつseparation anxietyが強く、おいらが出かけるのがわかるとブルブル震えだしたりする。しかも体が異様に細長い。(関係ないか)
臆病犬大会なるものがあったら多分メダルもらえるところくらいまでは行くだろう、と自信満々になれるほどモスは臆病で、いつもみんなを「犬らしくない」とか「あり得ない」とか言わしめている。以前、一緒に廊下を歩いていたら、ちょっと水がたまって直径約5cmくらいの川ができていたことがあったが、もちろんそんなものは越えられず、とまって、ちょっとうろうろとうろたえて、一言「きゃん」と鳴いて私に訴えてきた。うそだろ?
キッチンから廊下に出ないようにはってある板も高さが10cmくらいしかないのに、近づくことすらできない。私がその板をまたいで反対側に行くと、座り込んで反対側からじっと私を見つめ、そのうち「ぎゃんぎゃん」と泣き始める。今日は友達のヨーキー(メス)が遊びにきていて、彼女に突進して板を越えられ、そのせいで板が自分の方に飛んできて体にぶつかり、越えられないどころか、被害にあったため、もっと板が怖くなって、もう30cm以内には近づけない。まじで、うそだろ?と言いたくなる。
運動神経のなさはきっと臆病なところからきているのだろうが、高さにも弱い。いすに座ってる私の膝の上とか私のベッドに上れない。彼なりに助走をつけてはみるのだが、助走の仕方も間違いきっているし、ジャンプのタイミングがちっともあわず、時折、すてーん、と思い切り床に転がされてこけている。ここまでくるともう犬ではない。
「でっきるかなーでっきるかなーはてはてふむー」と歌うのも無駄なくらい、できないことが多いモス。
が、
もちろんいいとこもある。(突然威張る)
とにかく異様にフレンドリーである。散歩中に犬好きなひとに呼び止められると、所かまわずでれ~ん、と腹をだしてねそべってなでてもらおうとする。あまりにも無防備なのでびびられて、腹をなでられるまでに至らないことが多いが。
縄張り意識たるものは全くない様子で、どんな犬が遊びにきてもしっぽをちぎれんばかりにふって喜び、その犬がいろいろかぎまわるのについて歩いている。ってかおめーの家じゃ!と言いたくなる。
一度ネズミがでて(NYのアパートにはよく出る)ねずみ取りを仕掛けて大変だったときも、わなにかかったねずみと遊ぼうとして、さんざんちょっかいだしたらしく、鼻をかまれて血まみれになっていた。帰宅してキッチンで、もぬけのからのねずみ取りと点々と床についていた血の跡を見つけた私は「ねずみには逃げられたが、さすがうちの犬はネズミ退治試みたか!」とほくほくしていたら、ネズミっていうかモスがたらー、血まみれで相当ぎょっとさせられた。
と、そんなモスだが、私の毎日の生活を潤わせてくれる。
かわいい。
朝起きると、大抵ベッドに2つ並んだ枕でおいらと背中合わせで寝ている。私がむくっと起きて、ちらっとみると、モスもちょっとめんどくさそうに振り返って「なんだよ」と言い出しかねなそうな様相を見せる。私が何事もなかったようにまた枕に頭を落とすと、同じことをする。
companionshipにおいては誰にもひけをとらない。
だから彼ができないのでは?という噂もあった。
あははは。はははは。はは。。。。
。。。。。。
。。。。。。。。
壽